離婚の備えをしっかりと！

3.11と聞くと、何を連想しますか？多くの方が「東北沖で発生した東日本大震災」を思い浮べるのではないでしょうか？

今もまだ避難生活をされている方が多数いらっしゃるので、それだけに被害が大きかったと感じています。

千葉県船橋市の総合探偵事務所アルシュもその当時刑事さんとして日夜犯罪の取り締まりを行っていた最中の出来事でした。

その当時は大きな犯罪グループによる詐欺事件の捜査をしていたころで、たしか聞き込みの捜査をしていた時の事だったと記憶しています。

聞き込みを終えて次の現場に向かうのに覆面パトカーに乗り込んだ瞬間車が大きく揺れ始めて・・・走行中であったこともあって最初はタイヤがパンク？と思い車を停車させたところ車の中から見える世界が歪んでいたのを今でも記憶しています。

もちろんそのまま緊急走行で警察署に戻ったのですが、その日から１週間程度警察署の中で待機状態で自宅に帰ることもせずに備えていたのを記憶しています。

それ以降というもの世間では「災害に備える」という事にとても注目が行くようになったものですね。もちろんこの「備え」というのは「災害」だけに限られた話では無く、何にでも備えという事が必要になってくるのです。

もちろんここは探偵事務所という事なので千葉県船橋市の総合探偵事務所アルシュとしては「離婚への備え」として少し紹介しますね。

浮気を知って離婚に備える

一言で「離婚の備え」といっても浮気をされたら「必ず離婚する」という事が必要という訳ではありません。

しかしながら「離婚」という事はある程度「突然やってくる」という事も忘れてはいけなのです。

離婚の時に決めること

浮気＝離婚というように考える人も多くいますが、実は夫婦の間に浮気の問題があると分かったとしても、その後に離婚しないという選択をする人も沢山います。

ですが、いざ離婚となった場合には「いかに有利に離婚するのか」という事が重要になってくるわけですね。

その有利とは「慰謝料」「養育費」「婚姻費用」「財産」等々の金銭面であったり、夫婦の間に子供がいれば「親権」という互いの権利の部分についても及ぶわけです。

こういった話の中で、折り合いが合わずにお互いが揉め事になってしまう。という面が出てくることも少なくありません。

折り合いをある程度合わせていくためには、ほとんどのケースで「どちらかの立場が優位にある事」というのが条件の一つになってくることもあるのです。

「優位な立場に居るほうが交渉をして行くのに話が通りやすい」という事でしょう。

離婚を有利にするために必要な浮気の証拠

もしも夫や妻に「浮気」という可能性があるならば・・・「浮気の証拠」をしっかりと撮影し、「確固たる証拠」として握っておくことが大切になってきます。

もちろんこの「浮気の証拠」というのは「ラブホテルへの出入り」や「浮気相手との交際状況」に留まることなく、慰謝料請求する事も考えると「浮気相手の氏名」「浮気相手の住所」「浮気相手の勤務先」等々浮気相手の詳細に至るまでしっかりと調査しておくことで「離婚の備え」はより完璧なものへと形作られていくのです。