アルシュの調査一覧
MENU

BLOG

ブログ

ブログ
  1. ホーム
  2. ブログ
  3. 不倫の兆候をチェック!よくある兆候を危険度別にご紹介します
公開日:2023.04.21

不倫の兆候をチェック!よくある兆候を危険度別にご紹介します

不倫の兆候をチェック!よくある兆候を危険度別にご紹介します

目次

不倫の兆候をチェック!よくある兆候を危険度別にご紹介します

不倫している配偶者は暮らしの中で行動や言動などに何らかの変化が現れます。しかし、その変化がどのようなものなのかを知らなければ気づかないまま過ごしてしまいます。

この記事では不倫をしている可能性の高さ別によくある不倫の兆候をご紹介していきますので、まずは、配偶者の様子を思い返し該当する項目がないかチェックしてみてください。

「自分の夫や妻は不倫をするような人ではない」と思っている人も多いことでしょう。でも、「夫はモテるタイプじゃないから」と安心しきっているせいで、目の前にある不倫の兆候を見逃してしまっているかもしれません。

また、この記事をご覧になっている方の中には、既に配偶者の不倫を警戒している人もいるかもしれません。

いずれにしても、これからご紹介するような不倫の兆候が夫や妻に見られないか、ぜひチェックしてみてください。

不倫しているかも?危険度別の兆候を紹介!

長い期間夫婦生活をしていると、お互いの癖や行動パターンなどを知り尽くしてしまいます。夫ならいつもこうする、妻ならこう言うに違いないなど、ある程度の想定や予想をする事もできるでしょう。

そんな仲だからこそ、その気になって言動や行動などに注視すれば、不倫の兆候にも気づくことができます。

そこで、この記事では不倫の兆候を比較的危険度の低いものから高いものまで、危険度別にご紹介していきたいと思います。

普段の配偶者の様子を思い出しながら、当てはまるものはないか確認してみてください。

不倫の兆候【危険度:低】

長い間夫婦として暮らしていると、2人が出会ったばかりの頃とはずいぶんと関係性も変わってくるものです。毎日のようにスマホのメッセージアプリでやり取りをしていたものが、必要最小限の連絡事項だけになっていても不思議はありません。

ここで紹介するものは、このような経年による夫婦関係の変化とも受け取れるもので、不倫の兆候としての危険度は低いと考えられます。

したがって、ここで挙げる兆候に当てはまっても、まだ様子見という対応で問題ないでしょう。

コミュニケーションが減った、または増えた

付き合っていたころや新婚のころ、最初は何かと相談したり連絡し合ったりしていたものが、だんだんとルールも出来上がってきて連絡が減ってくることは、月日が経てばある程度自然なことだと言えます。

逆に、それが普通になってきたけれどそれではいけないと反省して「夫婦間のコミュニケーションはやっぱり大切だ」と改めて考え直した結果、減っていたコミュニケーションが増える事もあるでしょう。

しかし、不倫の影響で夫婦間のコミュニケーションが減ったり増えたりする事も実際に起こる変化なので、不倫の可能性がないわけではありません。

セックスの回数が減少した

株式会社リクルートが運営する結婚情報サイト・ゼクシィでは同居年数とセックスの回数などについての調査結果が発表されていて、その調査によると

セックスの回数は

同居開始1年未満で『週に1~2回が45.6%』『週に2~3回が21.4%』

同居開始1年以上3年未満では『月に2~3回が38.8%』『週に1~2回が30.1%』

同居開始5年以上になると『ほぼなし(35.9%)』『月1回程度(26.2%)』

となっており、同居年数とともに減少するのは明らかと言えます。

このことから、セックスの回数が減ったのは経年からとも考えられますが、不倫相手とのセックスで満たされている分、夫婦のセックス回数が減ったという可能性も否定できません。

冷たくなった・優しくなったなど態度が変わった

出会った頃は、いつも優しくて気を遣ってくれてすばらしい人だったかもしれませんが、長い間夫婦生活を共にしていると、互いに気遣いもしなくなり悪いところも目につくようになってくることもあります。「あの頃と比べてずいぶんと態度が違うなぁ」という感覚は、不倫とは関係なく感じる事もあるでしょう。

また機嫌の良し悪しでもどうしても態度に変化が見られることもあります。夫婦だからこそ感情をあまり隠さず、ケンカする程にはならずとも態度に出るようになってしまう事もあるでしょう。

しかし、不倫相手に心酔するあまり配偶者を邪険に扱い冷たくしてしまう事や、逆に不倫していることに後ろめたさを感じたりバレてしまうのではないかという不安感から、配偶者の機嫌を取るように優しくくすることもあるのです。

不倫の兆候【危険度:中】

ここでご紹介する不倫の兆候は「強く不倫を疑うべき」とまでは言えないものの不倫の影響で現れることのある危険度中程度のものです。

このようなことが起こるのは不倫以外の理由も考えられるため、これだけで「不倫に違いない」と言えるほどの決定的な兆候ではありません。

先にご紹介した危険度の低い兆候なども含めて複数のことが当てはまるなら、不倫の可能性を疑うべきでしょう。

お金の使い方に変化が見られる

不倫は、既婚者がする恋愛のようなものなので、独身時の恋愛のように口説いたり口説かれたり、誘ったり誘われたりして、上手く関係を築く努力をしている事が多いでしょう。

つまり、単純に性行為を行っているだけではないので、恋愛のようにデートをしたり、一緒に食事をしたり、プレゼントを買ったりすることもあります。よって、今まで存在しなかったその費用の出費が変化に現れるわけです。

ただし、不倫でお金を使っているとは限らず、他のことでただ出費が増えてしまっている事もあります。

また、逆にプレゼントされる側だとすれば、出費がないにもかかわらず物が増えているという事もあります。

家族の予定を詳しく知りたがる

不倫相手と会う日程調整をしようとするとき、できるだけ家族に怪しまれないようにそしてバレないようにしたいと考えます。

たとえば、配偶者の帰りが遅くなる日であれば、不倫相手と会う時間が長くとれます。また、配偶者が実家に帰ったり友人と旅行へ行くなら、その隙に不倫相手を自宅に呼べるかもしれません。このように、家族から怪しまれず不倫の予定を立てるために、家族の予定を詳細に把握したがります。

ただし、友人との飲み会や釣りなど、趣味や娯楽を楽しむ際に家庭に迷惑をかけないために家族の予定とすり合わせを考えている可能性もあります。

車を綺麗にするようになった

デートの待ち合わせをして食事や映画に行き、その後はラブホテルに移動するという一連の行動で、電車・バス・タクシーなどの交通機関を利用することもありますが、自家用車を利用し不倫相手を乗せて行動する人もいます。

もし、車通勤をしていて、仕事が終わってそのまま不倫デートという流れならば、必然的にマイカーが不倫に使われることになります。そうなると不倫相手を乗せるため、車内を綺麗にしておきたいところでしょう。

また、不倫相手を車に乗せた後、不倫の証拠になるものが車内に落ちていないか気になるので、乗せる度に掃除をするようになります。

また、車で移動が増える分、ガソリンの減りが早かったり、走行距離が不自然に増えていくことも不倫の兆候です。

ただし、なにか他の理由があって車を綺麗にしておきたい場合も考えられますので、これだけで不倫と決めつけるには至りません。

不倫の兆候【危険度:高】

不倫を堂々とする人はあまりいないので、隠しながら不倫をしていると、どうしても今までになかった不自然なふるまいをしてしまいます。

そのようなわけで、ここでご紹介する危険度高の兆候は「これがあったら、不倫を疑うべき」と言えるものです。

不倫をしている人によく見られる典型的な特徴で、1つでも当てはまるものがあるなら、不倫をしている可能性が高いと見ておきましょう。

スマホの扱い方が変わった

今はスマホがコミュニケーションの主要なツールとなっていて、もちろん不倫相手とも連絡を取る際にスマホが盛んに使われています。

つまり、スマホの中には不倫相手とのやり取りなどがたくさん残っており、それを見られてしまえば不倫が一発でバレてしまうため、絶対に家族に見られるわけにはいきません。さらに、不倫相手と一緒に撮った写真もスマホに保存されている可能性もあります。

そのため、自宅にいる時にスマホを家族に触られないように見られないように、いかにスマホを死守するか神経をとがらせています。そこで、ロックをかけたりテーブルに置くときは常に画面を下にして置いたり、洗面所やお風呂にまでスマホを持ち込んだり、不自然な行動をしてしまいます。

残業や飲み会、出張が増えた

不倫をしていても、家庭があるので仕事もしなければいけませんし、休日には家族サービスもしなければいけないでしょう。そんな中でも、常に何か上手い方法や上手い理由を考えて不倫相手と会う時間を捻出しなければいけません。

しかし、家族が納得する理由というのはなかなか見つからないもので、結局ありがちな「仕事の残業で帰りが遅くなる」、「上司のつきあいで飲んでくる」、「同窓会がある」、「出張に行くことになった」などの理由で会う時間を作るのが不倫の常套手段となります。

残業や出張などの理由で、家にいない時間が増えたならその時間は不倫相手と過ごしているかもしれません。

外見に気を使うようになった

不倫をしている人は恋愛をしている時のような気分でいます。ドキドキしたりワクワクしたり、キュンキュンしたりしながらその関係を楽しんでいます。相手から好かれたいと思うのも恋愛と同様で、そのために様々な努力が行われるのです。

不倫相手の好みのファッションで見た目を整えるので、急にオシャレをするようになったり服装やヘアスタイルなどに変化が生じ、ファッションセンスがこれまでと違うものになるなどの変化も見られます。

それらの洋服は自分で買ったものだけとは限りません。不倫相手からのプレゼントも含まれる可能性があり、今までアクセサリーをあまり好まなかった人でも身に付けるようになったりもします。

不倫の兆候に気づいた時に注意したいこと

これまでにご紹介した不倫の兆候に配偶者の様子が多く当てはまったら、残念ながら不倫をしている可能性を考慮する必要があります。特に危険度が高い兆候に当てはまってしまったら、その可能性も高いでしょう。

ただ、ここで不倫の兆候に気づいたからと言って、すぐにそれが解決できるわけではありません。これから不倫に対して様々な手段で対処していく必要があり、今はその第1歩を踏み出したばかりなのです。

ですから、この時点では以下の2つのことに注意をしてください。

平常心を保つ

不倫している可能性があるとしたら、大きなショックを受けるのは当然で、冷静でいるのは難しいことです。悲しみと悔しさのあまり、泣き崩れてしまうかもしれません。また怒りのあまり大声で配偶者を罵倒し問い詰めたくなるかもしれません。

しかし、どんなに心の中に悲しみや怒りがあったとしてもそれを配偶者に悟られないように、とりあえず今は平常心を保つようにしてください。言いたいことは山ほどあると思いますが今は我慢です。そうすることで後の展開で有利に進める事ができます。

もし、ここで感情的になって攻め寄ってしまうと、配偶者の方も感情的になり「不倫していない」の一点張りで、こちらがいくら「不倫した」と言っても決して認める事は無いでしょう。そうなると言い合いになり罵り合うだけで何も得るものがなく、かえってマイナスとなってしまう事が予想されます。

今は感情的なぶつかり合いは避け、戦いに備えて準備を整える時です。

証拠を掴むまでは今まで通りの接し方をする

不倫をしている人は、不倫がバレそうになったり不倫を疑われていると感じると、不倫の痕跡や証拠を隠すようになります。また不倫を疑っていることが知られると、全力で警戒をして不倫の証拠を掴ませないようにしながら不倫をするようになるので、疑っている事を悟られないように、いままでと何も変わらない接し方をしなければいけません。

民法第770条では『配偶者に不貞な行為があったときは離婚の訴えを提起することができる』と定められています。つまり、夫婦は互いに貞操義務があると民法で決められているので、不貞の証拠さえあれば、この民法第770条が味方をしてくれます。

つまり、重要なのは浮気をしている証拠なので、現段階では何の疑いも持っていないという今まで通りの接し方をしながら、証拠をそろえることを目指してください。

ここで疑っている事を悟られてしまうと、証拠の収集が困難になってしまいます。

不倫の証拠は探偵に掴んでもらう

不倫の兆候はあくまで「不倫を疑うべき状況」にすぎません。いくら不倫の可能性が高くても短絡的に問い詰めてしまうと状況は悪化してしまうので、まずは証拠を揃えることを最優先にすべきです。

また、配偶者のスマホを覗いて見つけた不倫相手との会話などで不倫の痕跡を見つけると、それが決定的な証拠だと思い込んでしまう場合もありますが、残念ながら、そのようなものでは証拠にならない事もあります。

本当に不倫の証拠になる物は限られていますし、それを入手する難しさを考えると、調査のプロである探偵に依頼するのが賢明な判断だと言えるでしょう。

不倫が明らかになったらどうするか

不倫の証拠を入手するのは素人には難しいので探偵に任せるとして、それとは別に不倫の証拠を得た後どうするか、自分自身の考えで結論を出しておかなければいけません。

以下について整理しておく必要があるでしょう。

  • 慰謝料を請求するか
  • 離婚するか・再構築するか

少し先の展開にはなるのですが、不倫を疑い探偵に依頼する段階ではこれらについて自身の意思を明確にしておく必要があります。

慰謝料を請求するか

不倫は民法に違反する不貞行為なので、不倫をすれば損害を賠償する責任を負います。つまり、不倫したものに対し慰謝料請求が可能です。

そして、もし不倫相手も配偶者が既婚者だと知りつつ性的関係を持っていたなら、共同不法行為として不倫相手と配偶者の双方に慰謝料請求できます。

慰謝料の請求に関しては、離婚するなら遠慮なく請求するとよいですが、もし夫婦関係を続け再構築していくとなると、配偶者に請求したとしても同一の家計の中の話であり、あまり意味がありません。後は不倫相手に慰謝料を請求するかどうかの判断になるでしょう。

また、慰謝料請求をする際は、離婚するか夫婦関係を継続するかで請求できる金額も変わる事があります。

離婚するか再構築するか

配偶者の不倫が判明したら、その後離婚するか再構築するか、どちらかの道を選ぶことになります。一度壊れた夫婦関係を今後どのようにしていくのか、その判断は人それぞれで、他の誰でもなく当事者二人で決める事になります。

離婚するかどうかは、配偶者への愛情や子どもなど家族の状況を含め総合的に判断して決める必要があります。不倫は許せないけれど配偶者への愛情は失っていないし、子どものことを考えると離婚は避けたいという考えから再構築を選ぶ人も多くいます。また、絶対に許せない、顔を見るのも嫌だということなら当然離婚を選ぶこともできます。

まとめ

不倫をしている人は自分でも気づかぬうちに不倫している人にありがちな行動をしてしまっているものです。配偶者の些細な行動が今までとは違う不倫の兆候であれば不倫している可能性があるでしょう。それが、危険度の高いスマホの扱いや服装の変化、不自然な残業や出張続きだとすれば、その可能性も高くなるでしょう。

もし不倫している可能性が高いとしても決して慌てず平常心を保ち、証拠を入手するようにしてください。

不倫の証拠収集は難しい事もありますので、裁判などでも有効な証拠を掴むためにプロの探偵に入手してもらう方法が確実です。

そして、探偵に証拠を入手してもらっている間に今後の夫婦関係をどのようにしていくのか、冷静に答えを出しておくことが大切です。

一人で悩んでいる間に、大きな問題へと発展してしまう場合もあります。

マッチングアプリでのトラブルやマッチング相手に対する調査を検討しているなら、ぜひ総合探偵事務所アルシュにご相談ください。

おすすめコンテンツ