引越し後のトラブルは勘弁!近隣や隣人調査は探偵に依頼するのがおすすめ!
引越しは人生で何度でもあるわけではありません。一度引越しをすればその場所に長く住むまたはそこで一生過ごすという人も多いです。
そのため、マイホーム購入の際は慎重に選ぶ人がほとんどでしょう。
しかし、引越し先について調べることが不足していると思わぬトラブルとなり、引越しを後悔してしまう事もあります。
今回は、近年依頼件数が増加している探偵の近隣・隣人調査ではどのような事を調べられるのか、また、自分で近隣や隣人を調べるリスクについて解説します。
探偵の近隣・隣人調査を利用して、安心して後悔のない引越しをしましょう。
探偵の近隣・隣人調査とは?どんなことを調べるのか
探偵と言えば浮気調査や人探し、盗聴器調査などを行っているイメージがあるでしょうか?
しかし、探偵はその他にも企業について調べたり、いじめの調査をしたりとさまざまな調査を行っています。
近隣・隣人調査も探偵が行っている調査の一つであり、基本的には引越しやマイホーム購入の際に行われることの多い調査となります。
引越し先を決める時やマイホームを購入する時、家の『広さ』や『日当たり』はよく気にしますよね?そして、引越し先の環境はとても重要なので、『駅までの距離』や『ショッピング施設や病院、学校などが近くにあるか』など条件に合った場所や物件を探すことでしょう。
しかし、その時に近隣や隣人についてまでは調べておらず、引越しした後に「こんなはずではなかった…すぐに引越ししたい…」と後悔してしまうケースがあります。
不動産の購入は人生でも大きな買い物の一つです。簡単に売買できるものではないので慎重に行わなければいけません。
そこで、引越し先候補の周辺環境について、調査のプロである探偵がノウハウや調査技術を生かし、聞き込みや張り込みなどの調査手法を使って詳しく調べる近隣・隣人調査を利用する人が増えています。
探偵の近隣・隣人調査では以下のような内容を調べます。
近隣にある建物や施設からの影響
近隣にある施設や建物についてはよく調べるのですが、そこから受ける影響まで調べていなかった人が引越しをしてから後悔してしまうケースがよくあります。
たとえば近くに大きなショッピングモールがあると便利であっても、そこへの駐車場の出入りが激しくて子供が危険な目に遭ってしまったり、自宅に帰るのにいつも渋滞に巻き込まれてなかなか帰れなくなって大きなストレスになる事もあります。
また、少し離れた場所に工場地帯があっても、風向きによって工場からニオイが風に乗ってくるため洗濯物が外に干せないような場所であるケースもありました。
日中夜間の治安
特に小さいお子様がいる方は、地域の安全性について念入りに調べておきたい項目です。塾や部活で帰りが遅くなることもあるため、夕方から夜間など暗くなってからの様子も調査しておくことが生活していくうえでの安心に繋がります。
- 不良のたまり場となっている場所
- 過去に自治体や警察に寄せられたことのあるトラブルの内容
- 近くで空き巣事件や犯罪等が発生していないか
- 近隣や隣人に前科や前歴のある者がいないか
- 近隣住民の反社会勢力との繋がり
- 暴力団事務所の有無
こういった内容を調べることで、その地域の治安の良し悪しがわかります。
近隣や隣人の家族構成や人柄
近隣や隣人の家族構成や人柄を事前に知る事も重要です。人の相性は合う合わないが多少あるのは当然ですが、許容範囲であるか、そうでないかは重要です。
昔に比べるとご近所づきあいは薄くなったように感じますが、だからこそどのような人が近くやお隣にいるのか事前に調べる事が大切です。
たとえば
- 近所の人のマナー(挨拶、ゴミ捨てマナー、たばこのポイ捨てなど)
- 近くに住んでいる人の年齢層
- 近くに子供と同じ年頃の友達がいるか
- モンスターペアレンツのような人がないか など
また、人だけでなく施設や建物の評判も大切です。
- 学校の評判やいじめ状況
- 近くに危険な遊び場がないか
- ゴミ屋敷や猫屋敷等一風変わった家が無いか など
問題や事故に繋がる危険がある人物や場所が無い所を永住の地にしたいと思うのは自然なことです。
近隣で起こっている騒音トラブル
引越しを余儀なくした経験者へ行ったアンケートでは、『騒音が原因で引越しをすることになった』と回答した方が6割程度もいたそうです
それほど騒音問題は頻繁に起こっているのですが住んでみなければわからず、引越しの後に気づく事が多い問題でもあります。
実際に今までにマンションの上下階や両隣からの足音や話し声がうるさいと感じたことや話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
他にも以下のようなトラブルが見られます。
- 若者が近隣でいつも集まり大声で話している
- トラックやバイクの騒音が酷い
- 子供がいて賑やかすぎるペットが日夜鳴き続ける
- 楽器の音が響いてうるさい など
音というのは不快に感じると相当のストレスを感じてしまうものです。
夜も眠れなくなってしまう事もあるので不動産を購入する際は事前に調査する事が望ましい項目でしょう。
探偵が調べられない事については関連記事にてご紹介:探偵は何でも調べることができる!?調査の種類を紹介!探偵が出来ない調査とは?
近隣・隣人調査を自分でやるリスクは?
自分が住むことになる場所について、自らの目で見たり耳で聞いて調べたいと思う人もいるでしょう。基本的には探偵が行う調査も聞き込みや張り込み尾行、そしてインターネット等の媒体を使用して調べることになります。
これらの手法は一般の方でも可能ではありますが、行う上でリスクもあります。
どのようなリスクがあるのか、以下で説明します。
調べたつもりでも調べ切れていない
自分で近隣や隣人について調べようとした時、まず不動産屋等に直接聞くことが多いのですが、個人情報保護やプライバシーの観点から詳細な内容については教えてもらえない事もあります。
また、都合の悪い部分についてはわざと伏せられてしまう事もあるのが実情です。
よって、不動産屋に聞くだけでは情報として不足と考えて良いでしょう。
調査に時間がかかって良い物件を逃す
近隣・隣人調査は調べるべき内容も多岐にわたるため、時間がかかります。実際に探偵が調査をする場合も、数人で様々な調査を分担して効率良く行う必要があります。
そうしなければ、良い不動産物件の場合他の人との契約が進んでしまう事もあるのです。
信頼関係が崩れる
引越し前に近隣や隣人について詮索し過ぎてしまうと、相手に不快感を与えたり、無理に調べてしまうとプライバシーの侵害となる可能性もあります。
引越しをしたとしても最初から印象が悪くなり良好な関係が築けなくなってしまうかもしれません。
まとめ
夢のマイホーム購入は憧れや期待が溢れます。毎日を過ごすことになる大切な空間なので最高の場所を選びたいですね。『駅の近く』や『周辺施設の充実』など様々な条件をクリアした理想の場所であっても、近隣や隣人との関係で引越しを後悔するようになってしまうケースもあります。そのような残念な結果とならないように、不動産購入時には周辺環境について探偵の近隣・隣人調査で事前にしっかりと調べる事をおすすめします。
失敗の無い引越しをしたい場合には総合探偵事務所アルシュの近隣・隣人調査を検討してみてください。元刑事の探偵が経験と知識をと調査力を生かして後悔の無い引越しのお手伝いをいたします。