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【男女別】既婚者の不倫の確率と不倫が多い年代は?長期化する不倫についても解説!

【男女別】既婚者の不倫の確率と不倫が多い年代は?長期化する不倫についても解説!

性格によっては『一生浮気する事はない』と断言できる人もいると思いますが、浮気はふとしたきっかけから始まってしまう事もあります。

また、浮気をしやすい年代というのもあり、若いころは無かった浮気心が年を重ねてから出てくることも少なくありません。

本記事では不倫する人の確率を男女別に解説、さらに総合探偵事務所アルシュの浮気調査から見られる“不倫が多い年代”をご紹介します。

また、長期化する不倫の特徴や対処法についても解説します。

目次

【男女別】不倫する確率と出会いの場

結婚する時に、パートナーの事を一生大切にすると誓ったはずなのに、他の異性と不倫してしまう人はどれくらいいるのでしょう?

株式会社Liamが運営するマッチングアプリ情報メディア「ふくむすび」は、20~60代の既婚男女500人を対象に、既婚者の浮気率に関するアンケート調査を2023年に実施していますので、その結果を参考にご紹介します。 

男性が不倫する確率と出会った場所

 “結婚してから浮気をしたことがありますか?”との質問に『浮気をしたことがある』と回答した男性は41.7%と、4割以上の男性が既婚者でありながら不倫を経験しています。

また、不倫相手と出会った場所のランキングでは次のような結果となっています。

1位… 職場(35.9%)

2位… 出会い系アプリ(19.2%)

2位… その他(19.2%)

4位… 友人知人(15.4%)

5位… 趣味(10.3%)

出会った場所は職場が1番多く、探偵の経験から言うとこの職場の中には同僚や上司、部下そして取引先等も含まれていると思われます。

職場の人とは共有する時間が多かったり、悩みを相談することがあるので流れで不倫関係になることもあるのかもしれませんが、2番目に多いマッチングアプリに関しては基本的には自分でアプリをダウンロードしているので故意に関係を持とうとしている人が多い印象です。

女性が不倫する確率と出会った場所

同じアンケートで女性の結果を見ると、結婚後に浮気をしたことがあると回答した人は21.1%となっており、男性に比べて約半数という比較的少ない結果になっています。

また、浮気相手と出会った場所のランキングでは次のような結果となっています。

1位… 職場(37.9%)

2位… 友人知人(25.8%)

3位… 出会い系アプリ(22.7%)

4位… その他(10.6%)

5位… 趣味(3%)

男性のアンケート結果と同じく職場は1番多く、友人知人との浮気や出会い系アプリの出会いも男性に比べて多いようですが、趣味に関しては3%と、とても低い数字が出ています。

女性の場合、子育て等でなかなか趣味の時間を設けられないのも一因かもしれません。

【男女別】不倫が多い年代(アルシュ調べ)

世の中で言われている不倫の多い年代についてはここで触れませんが、総合探偵事務所アルシュにおける浮気調査の対象者の年代を調べてみました。

この数値を不倫が多い年代の参考にしてみてください。

不倫していた男性の年代

総合探偵事務所アルシュで行った浮気調査における不倫していた男性の年代をまとめる次のようになりました。

1位…30代(37.1%)

2位…40代(28.2%)

3位…50代(17.9%)

4位…20代(7.7%)

5位…60代(5.1%)

6位…70代(2.6%)

7位…80代(1.3%)   

不倫が多い年代は30代が一番多く、10%ほど差をつけて40代50代と続いています。最高齢で80代までの男性の方が不倫をしていたという結果です。

30.40代の不倫が圧倒的に多いようです。30代男性の夫を持つ方は要注意かもしれません。

不倫していた女性の年代

次に女性の調査結果をまとめてみました。

1位…40代(38.8%)

2位…30代(34.7%)

3位…50代(18.4%)

4位…70代(4.0%)

6位…60代(2.0%)

6位…20代(2.0%)

女性の統計では40代が一番多く4%程差をつけて30代次いで50代となっていました。

男性は80代まで不倫している方もいますが、総合探偵事務所アルシュの調査では80代女性が不倫をしていたという結果は出ていません。

30代より40代の方が多い理由としては、やはり子育てが少し落ち着いて…という方が多いように思います。

子供が小学生中学生くらいになると少し時間に余裕ができるのでパートに出たり友人知人と過ごす時間が増えるというのもこれくらいの年代なのでしょう。

他方男性が30代でも不倫するのは妻の妊娠中や子供が小さいうちでも浮気するケースがあるからなのではないでしょうか?

浮気調査の相談にも妊婦の方や小さいかわいいお子様を連れてご相談に来る女性がよくいらっしゃいます。

もしかしたら、不倫にはお子様の年齢も関連してくるかもしれません。

不倫はどれくらい続く?

不倫関係は平均して1年くらい続くと言われています。

とは言っても、短ければ1カ月未満で終わる事もあります。一夜限りの関係であればこれに該当するでしょう。

逆に長ければ、不倫関係は終わらせず、配偶者と別れて再婚するというパターンもあります。

半数以上は1年以内に別れる

弁護士相談プラットフォーム「カケコム」を運営する株式会社カケコムは、過去に不倫経験のある男女100名を対象に、「不倫期間と不倫の終わり方に関するアンケート」を実施していますが、不倫経験者のうちの半数以上が1年以内に別れていると回答しています。出典元: カケコム

一方、3年以上続いたという回答も1割以上となり、長く続くカップルもいる事は事実です。

長期化する不倫の傾向、半年続くと不倫長期化の可能性が上がる?

不倫しているカップルにはどちらかもしくは両方に家族がいます。

そうなると一年間にお盆や正月など長期休みに家族と過ごすこともあって、そこから不倫相手とは会わなくなるという関係も少なくありません。

結局はスケジュールを合わせるのが難しくて会わなくなったり面倒くさくなってしまうとそう長く続かず数カ月で終わることも十分あります。

次のような不倫は長期化しやすい傾向です。

長期休みを乗り越えると長期化しやすい

一年の中の様々な家族行事やイベントを越えても関係が続く二人は比較的その後も関係が長く続く傾向にあるようです。

家族と過ごす時間が長くなるものとして代表的なのが、ゴールデンウィーク(5月)・お盆(8月)・正月(1月)です。

この期間は同居している夫婦であれば不倫相手と会う事が難しく、家族と過ごすケースが多いでしょう。

不倫相手と会えない間に冷めてしまったり、冷静になって関係を見直して不倫をやめるという人もいます。

スパンから考えると、概ね半年以内には長期休暇があるので、半年以上続く不倫は長期化する可能性が高くなります。

ダブル不倫は長期化しやすい

一方が未婚の場合、既婚者側は家に帰れば家族がいるのに対して独身側は家に帰っても孤独になってしまいます。

そうした寂しさなどから頻繁に連絡してしまったり、無理なお願いをしてしまう事で相手の負担になり関係が終わることもあります。

ですが、ダブル不倫となるとそれぞれが家庭を持っているので同じ立場に立ち、『家庭を壊さない付き合い』を上手く続けられてしまうのです。

不倫を長期化させない方法

不倫は一刻も早くやめさせたいと考える人が多いと思いますが、自制心が弱いとなかなか辞められない人もいます。

不倫相手への気持ちが冷めたり自然消滅が不倫をやめることになったきっかけとなる可能性がありますが、それを待つには長期化のリスクが伴います。

『いつかやめるだろう』と高を括っていると、思わぬ結果を招いてしまうかもしれません。

もし、パートナーの不倫を疑うようなことがあれば、不倫を強制的に辞めさせることをおすすめします。

不倫をやめさせる方法として、一番効果的なのは不倫の事実を明らかにして法的な制裁を与える事と言えます。

総合探偵事務所アルシュの浮気調査で不倫の証拠を掴んだ依頼者の多くが配偶者に慰謝料請求をしたり離婚をしています。

また、離婚はしていないという依頼者もいますが、調査対象者となったその後の配偶者は猫の前のネズミのようにおとなしく家族に尽くしているそうです。

探偵の浮気調査で浮気がバレると、怖くて二度とできなくなるのでしょうね。

まとめ

結婚して配偶者がいるにもかかわらず、他の異性と不倫をしてしまう人は男女問わずいます。

男性に至っては4割以上という高い確率…。女性も2割以上と男性に比べれば半数程度で少ないと感じますが、それでも5人に1人と考えると多いのではないでしょうか。

その多くは30代40代ですが、70代80代まで浮気をする人もいます。

不倫関係は半年以上続くと長期化する危険が高くなる傾向ですので、長期化させたくない場合や二度と不倫をさせたくないという場合は総合探偵事務所アルシュの浮気調査で不倫できない体質にさせてしまいましょう!

手遅れにならないように浮気の兆候を知り、早めに対処するようにしてくださいね。

関連記事:不倫の兆候をチェック!よくある兆候を危険度別にご紹介します!

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