最後に決めるのは自分自身

浮気に気付いたら最初にする事

日々の暮らしの中で、毎日あらゆることを決定しながら生活しているのですね。例えば、朝起きたらトイレに行くのかどうか？今日は仕事にどんな服を着ていくのか？どの電車に乗るか？買い物を何時に行くのか？等々、実は数え上げたらきりがないほどの事を毎日考えて決定しながら生活しているのですね。

世界で有名な経営者たる人たちの中には、仕事の時に着る服を考えなくて済むように同じものしか着ない・・・という人もいて、そういった人は今日どんな服装をするのか考える時間すら惜しいということなのですね。

単純に考えただけでも多くの事を考えながら生活しているのに大企業を経営とまでなるとさらに考えて決定することが多くなるので、余計なことを排除したい・・・という気持ちは少しばかりわかるような気がします。

が・・・・どんな服を着ていこうか？なんてことを考える余裕を気持ちの中に持てるような生活も大切だと私自身は考えております。

考え事は全て自分が決める

決定するということは大切なことである分、精神的にも大きな負担をかけることになるのですね。

というのも、もしも夫や妻の浮気に気が付いたときにもあらゆることを自分自身で決定しなければならないのです。

例えば夫の浮気に気が付いたその時に「この浮気をやめさせるのか？それとも放っておくのか？」のように浮気に気が付いたその段階で自分自身で決定するようになっていくのですね。

もっとも浮気をしていることの確信を得る段階で「携帯電話を見るか見ないな？」なんていうことも決定するわけです。

離婚するかしないかは最後でも良い

細かく分割していくと数多くの事について決定しなければならないのに・・・夫や妻の浮気に気が付いた時にはそのすべてを飛ばして「浮気していたのだから、離婚するのか離婚しないのか？」ということについて最初に決定する人が少なくありませんが、もちろんその決断も必要なことではあるのだけれど、実は最終的な決定でいいのですね。

というのも浮気をやめさせるのか？それとも浮気を放置しておくのか？ということをはじめに決めておけばいいことで、離婚しようが離婚しないで過ごそうがどちらでも調査をする項目というのに大きな変わりはありません。