女好き、浮気癖って治らないの!?女好きな男性をタイプ別に解説!特徴と対処法も
「あの人の女好きは一生治らないの?」「それさえなければいい人なのに…」と、噂される人物は一定数います。
友人関係ならまだしも、恋人や夫なら話は別です。
恋人だったころから、二股などは日常茶飯事。結婚したら落ち着くかと思ったら、浮気癖は相変わらず……。
いつまでも治らない女好きと繰り返される浮気に、うんざりする日々を過ごし続けるしかないのでしょうか。
そんな、女好きの男性に悩まされている方へ、この記事では女好きの男性を特徴別に解説し、対処法もお伝えします。
浮気をされても、諦めて泣き寝入りをするばかりではなく、きちんと調査し証拠を掴んで問い詰めることで、解決の第一歩になるかもしれません。
彼氏の、旦那の女好きが治らない……
女好きの男性の厄介なところは、パートナーにとっても魅力的な人物であることが多いという点です。
しかしそれは、浮気を許す理由にはなりません。
「あの人は女好きだから」という理由で浮気を許し続けるのは、付き合っている、または結婚している者同士の関係として適切とは言えないでしょう。
女好きのパートナーに対して、心底嫌だと感じながらも「今の関係が悪くなってしまう位なら許そう」と考えてしまっている方は、一度自分の正直な気持ちと向き合ってください。
二人で幸せになるためには、相手に対する多少の厳しさも必要です。
女好きな男性にどんな傾向があるのかを、詳しく解説いたします。
3つのタイプ別!女好きが治らない男性の特徴
女好きが治らない男性には様々な特徴があります。「女性の興味をひく話題をよく知っている」「女性と接することに慣れている」「マメに連絡してくる」などはよくある特徴です。
そして大まかに分けてみると、いくつかのタイプが見られますが、ここでは代表的な3つのタイプをご紹介しましょう。
1つ目は「相手の気持ちが考えられないタイプ」、2つ目には「自己愛が強いタイプ」、そして3つ目はちょっと意外な「自己肯定感が低いタイプ」の特徴について解説します。
1.相手の気持ちが考えられないタイプ
人は、大好きで夢中になっていることがあれば、他のことが見えなかったり、または見えていても無視しがちです。
ゴルフが大好きな人が、傘を持つと所かまわずゴルフスイングの練習をしている様がいい例です。周りの人がどう思うかではなく、自分がしたいことを優先してしまっています。
誰にでも多少はそのような傾向があるとして、問題となるのは、程度の大きさといえるでしょう。ひどい場合は、どれほど人が悲しもうが、自分は楽しいからお構いなしと本気で思っていることもあります。
そもそも、自分以外の人の気持ちを軽んじる人もいます。
女好きに関しても、同じことが言えます。
浮気をすると相手を傷付けることを想像できない
男性の異性愛者ならば、ほとんどの人が女好きです。妻帯者であっても、ステキな女性がいると気持ちが動くものです。しかし、その気持ちのままに行動するのかというと、そうではありません。
妻以外の女性と親しくなったとしても、不倫を思うと妻の顔が思い浮かんでくるものです。どれほど妻を悲しませることになるか、想像するだけで強力なブレーキがかかります。
しかし、女好きで浮気癖のある男性は違います。問題があるレベルの女好きは、自分の行為で交際相手がどれほど傷つくかを想像できません。または、そもそも相手の気持ちを軽んじている人です。
つまり、理性よりも自分の欲望を優先しているため、浮気に対してブレーキがかからないのです。
2.自己愛が強いタイプ
女好きが治らない男性の中には、自己愛がとても強いタイプがいます。このタイプの人は、「自分が優れた存在、すばらしい存在であることを示すために生きている」と言っても過言ではありません。
常に誰かがそばにいて、「自分のことを褒めてもらいたい、チヤホヤしてもらいたい」と思っています。とにかく「自分は崇高で正しい存在だ」と示してくれる人を、いつも求めているのです。
そして、このタイプの女好き男性は、女性に対して特徴的な考えをもっています。
浮気をすることでモテる実感が欲しい
自己愛が強いタイプの男性は、女性を人として愛するのではなく、自分自身が男性として優秀であることを証明するための道具と考える傾向があります。そのため、不平不満を言わない女性、都合のよい女性が好みです。
自分はモテる男であり「あの女性もこの女性も自分に惚れている」という実感が欲しくて浮気しています。また、複数の女性を自分の下に侍らせて、王様気分に浸っていたいのです。
そして、このタイプの男性に対し、その浮気癖に不満を言おうものなら「こんな俺を好きになったんだろ」と、自信たっぷりに言い返してくるでしょう。「自分はこの通りモテる男なのだから、そんな男を好きになったお前が悪い」というわけです。そしてまた、そんな理屈が通用しそうな女性を選んで付き合うタイプです。
心当たりがある方は、このような言葉に決して惑わされてはいけません。
3.自己肯定感が低いタイプ
一見すると自己愛が強いタイプと真逆のようで、女好きとは思えません。しかし、自己肯定感が低い分だけそれを補うように、誰かの愛情で支えてもらいたいと望んでいるため、結果として「誰からも愛されたい」「自分を肯定できるようなモテ男でいたい」と考える傾向があります。
また、自信が持てないため、本当の自分を深く知られないよう隠しています。オープンでざっくばらんな人間関係は苦手で、仮面をかぶった見せかけの自分を演じているタイプです。
パートナーと向き合う自信の無さの表れ?
夫婦関係や恋愛関係は本来、深い付き合いです。しかし、自己肯定感が低いタイプは、そのような深い関係を避けようとします。ありのままの自分を知られると、つまらない人間だと評価されるのではないかと恐れているからです。
そのため、夫婦であっても自分をさらけ出せずに、深く関わることを避けています。そして、そこで満たされない愛情を、どこか他に求めようとするのです。
その思いに加えて、「自分を肯定できるようなモテ男でいたい」という願望が重なります。その結果、あちらこちらで様々な女性と浮気してしまうわけです。
浮気を繰り返す……まずは原因を探ろう
1度きりの浮気なら、そのきっかけや原因は様々なものがありそうです。社内で互いに惹かれ合う人に出会ったとか、元恋人と再会したなど、どのような出来事が浮気のきっかけや原因になるのか、偶然がからむため予測できません。
しかし、1度や2度ではなく何度も浮気を繰り返す浮気癖となると、その原因はある程度絞れます。一時的な事ではなく継続的な原因があるはずですから。
そのような観点から考えられる原因としては、「パートナーへの不満」と「男としての自信を保つこと」の2つがあげられます。
1.パートナーに不満がある
ほとんどの人が、パートナーに何らかの不満があるのは当然です。その不満が我慢の限度を超えて高まってきたら、一緒に過ごすことそのものがストレスになってきます。
そのような状態が続いているとしたら、二人の関係に安らぎはなく、パートナーを大切に思う気持ちは失われてしまうでしょう。
そうなると、パートナーを裏切る行為だとしても罪悪感がなく、家庭で得られない愛情や安らぎを他に求め続けた結果、浮気を繰り返している可能性があります。
2.浮気をすることで男としての自信を保っている
モテる男性は、モテない男性からうらやましいと思われることでしょう。それだけ男として優越した気分を味わえ、また自信につながります。そのため、多くの女性から愛されたいと、より強く願うのです。
つまり、浮気によって男としての自信を保っており、そのために浮気を繰り返すという原因が考えられます。
特に、先ほどの【3つのタイプ別!女好きが治らない男性の特徴】で解説した「自己愛が強いタイプ」と「自己肯定感が低いタイプ」は、男としての自信を求めて浮気する傾向にあるといえるでしょう。
女好きが治らないパートナーとの付き合い方
女好きで浮気を繰り返す男性と付き合っていくのは、大変なストレスです。しかし、それでもその男性と付き合っていきたいと願う女性もいます。
女好きの男性と上手に付き合うには、追いかけないことが大切です。その男性に愛されたい一心で、浮気をしないように説得したり、行動を束縛したり監視しようとすると、さらに浮気がひどくなるでしょう。
それなら、どのような付き合い方が有効でしょうか。先ほどの「パートナーに不満」「男としての自信」の観点から考えてみましょう。
お互いが尊敬しあえる関係を作ろう
「浮気をするな」と言ったり行動を制限したりすれば、「パートナーへの不満」が高まることになります。パートナーへの不満は、ゼロにはできなくても、極力少なくする必要があります。
大切なのは、パートナーの意思や気持ちを軽んじるような行動・考えを持たないことです。お互いが尊敬しあえる関係が理想的と言えるでしょう。
尊敬している相手から、愛想をつかされたくないとは誰もが思うことです。交際していたり、結婚している二人だからこそ恋愛感情以外の部分でお互いを尊敬できる関係性を目指しましょう。
過度に「自分に原因がある」と考えるのはNG!
女好きの男性と上手く付き合う努力をしても、よい結果が出ないなら考えを変えていきましょう。その男性は何をしてもダメなのだと判断すべきです。ですから、「自分に原因がある」と過度に考える必要はありません。
女好きで浮気を繰り返している男性は、それなりにモテるので、魅力的でもあります。しかし、そんな男性のために、ずっと傷つきながら生きていくのはいかがなものでしょうか。「浮気癖さえ治ってくれれば…」と期待するのもやめましょう。
既婚者の浮気に関しては、それを立証できる十分な証拠をつかめば、法的に離婚と慰謝料を請求できます。浮気調査のプロに依頼すれば、有効な証拠をそろえてくれます。それは新たな人生を始めていくための第一歩となるでしょう。
浮気調査は探偵に相談しよう
女好きの男性とその浮気癖について解説してきました。
女好きの彼氏や夫と付き合い続けることで、自分自身が傷つき、消耗しているのであればいますぐ関係を見つめ直すべきです。
まずは、この記事を参考に上手い付き合い方を模索してみましょう。すぐに相手を諦めることはありません。変わるきっかけや、浮気がやめられない原因をきちんと探ります。
その努力も無駄に終わったなら、法的な対応を考えるとよいでしょう。自分を責める必要はありません。法律は「浮気する方に責任がある」と言ってくれます。
そのためには、法廷で浮気を立証できる有力な証拠を集めましょう。
ただし、一般人が「浮気の証拠に違いない」と思っても、客観的に不貞行為を証明しているとは限りません。そのために、プロである探偵に身辺調査を依頼するとよいでしょう。プロならば何が有効な証拠なのかをよく知っています。
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