とある日の出来事

職業病的なもの？と言えばいいのか、そんな言い方をしてしまうとあまりよくはないので、あえて言うならば特定の職業に就いていたからこそ身についてしまう「クセ」であったり、周りから見たらある意味特殊能力の様に見えてしまう物が身についてしまうというのは、どんな職業にせよある物なのではないでしょうか。

勝手なイメージかもしれませんが、例えば「金融関係の人ならば、お札の数え方が早い」とか「飲食関係ならば、お酒の作り方が上手」なんて言う事がある物だと思います。

総合探偵事務所アルシュの特殊能力

元刑事で現在探偵事務所を運営し、日々浮気調査や犯罪に絡むような調査を行っている総合探偵事務所アルシュで言うならば「一度見た人の顔を忘れない」であったり「お店に入るととりあえず見える範囲のお客さんを一瞥する」というような特殊能力？みたいなものがあるのです。

浮気調査を行っていると、基本的に「人の顔を覚える」という能力は便利なのですが時に「いらないなぁー」と思う場面もあるんですよね。

特殊能力の無駄使い？

先日の話、その日は柏市内での浮気調査だったのですが、今までの調査の経過で浮気相手がJR柏駅から程近いところに住んでおり、浮気している調査対象者も柏市内に居住しているので、夕方JR柏駅を通過して浮気相手の住んでいるところまで歩いていくという事は判っていました。

その時点で残りの調べるべきことは「浮気相手との密会の状況を蓄積していく作業」に移り、「浮気の証拠を確保する」というミッションだったのです。

そういった状態もあり夕方からJR柏駅改札付近で張り込みを開始、もちろん私と同じように顔を忘れることのない調査員らも現場で監視中の出来事だったのですが、「あれ？この人松戸市の方で探偵やっている人だよな？」なんて気になる人が同じようにJR柏駅の改札付近に居るではありませんか。

直接的に関係があるわけではありませんが探偵さんたちが集まる勉強会で見た程度の人なので、どこの事務所かまではわからないし、もちろん名前もわかりません。

ただ、顔を覚えてしまっていて「この人も浮気調査かな？」なんて気になる物で、つい行動を視界の端っこで見守っていました。

と暫くすると、どうやらその探偵さんは女性との待ち合わせだったようです。

あの感じじゃ私の事には気がついていない様子。「まだまだ修行が足りんぞ！」なんて思いながらしっかりと浮気調査を続行しました。

もちろん調査の方は程なくして浮気調査の対象者が現れたので無事に浮気の証拠をさらに確保することができたのですが、現場でこういった出来事がたまに起きるとなんだか気持ち悪い感じになることがあるのです。

元刑事の高い調査能力で浮気調査を！

総合探偵事務所アルシュの特殊能力は時に不必要と感じる事もありますが、調査における場面では成功のために必要不可欠となるものです。

調査を成功させたいのであれば、元刑事の優れた調査能力で調べる事をおすすめします！

千葉県船橋市の総合探偵事務所アルシュでは皆様からの相談をいつでもお待ちしております。

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