ダブル不倫が始まるきっかけとダブル不倫にハマりやすい人
不倫の中でもダブル不倫は既婚者同士の不倫です。
二つの家庭を巻き込むダブル不倫はどのようなシチュエーションの元で始まりやすいのでしょうか?
本記事ではダブル不倫が始まるきっかけと、ダブル不倫にハマりやすい人の特徴について解説していきます。
配偶者がダブル不倫の始まりやすい環境にいないか、またはダブル不倫にハマりやすい人ではないか、チェックしてみてください。
ダブル不倫が始まるきっかけは?
ダブル不倫が始まるきっかけは基本的に既婚者同士の出会いが始まりです。
どのようなシチュエーションでダブル不倫が始まりやすいのか解説していきます。
- 学校
- 習い事
- 仕事関係
- 地元
- SNS、アプリ
それぞれ詳しく解説していきます。
学校
学校に通っている既婚者はあまりいません。ここでは子供が通っている学校の事を指します。
PTA
最近よく見られるのがPTAの集まりから始まるダブル不倫です。子供の小学校や中学校で親同士が集まるPTA活動の中で、既婚者の出会いはあります。
定期的に集まりがあったり、仲間内で打ち上げをする中で同じ年頃の子供を持つ親同士が親しくなるうちにダブル不倫の関係に発展します。
もちろん親同士の出会いですから、ダブル不倫となります。
教師と保護者
PTA活動や面談、子供についての相談など、教師とコミュニケーションを密に取るようになると、教師と保護者が一線を越えてしまう事があります。教師は子供好きな人も多く、既婚者も多いです。その教師が既婚者であった場合にダブル不倫になることがあります。
習い事
子どもの習い事
子どもの習い事の送迎や発表会なども既婚者の出会いがあります。
学校だけでなく習い事も同じになると子供同士も仲良くなります。自然と親同士のかかわりも増えるようになり、違う家族の父親母親が親密になりダブル不倫となっていく事があります。
自分の習い事
習い事は子供だけではありません。結婚してからも仕事のためや趣味のために習い事を始める事もあります。共通の習い事をしていく中で価値観が共鳴し既婚者同士でも深い仲になっていきます。
たとえば次のような習い事で既婚者同士の出会いがあります。
- 語学スクール
- 料理教室
- 音楽サークル(楽器演奏・合唱やカラオケなど)
- スポーツ系 (フィットネスジム・テニス・ゴルフ・ダンスなど)
これらの習い事は男女に限らず既婚者もよく通う習い事です。特にスポーツ系の習い事は密着したり開放的になるので不倫に発展しやすい傾向です。
仕事関係
上司・部下
仕事では日常的にコミュニケーションを取ります。同じ目標を持って協力することや、ミスをしてフォローをするなど、信頼関係も築かれます。
家庭を持っている上司やパート職員も多く、職場にはたくさんの既婚者がいます。
些細な悩みを相談するところから、家庭の悩みを話すなど、次第にプライベートな話をするようになりやがて職場からダブル不倫の関係が生まれる事はとても多いです。
取引先
取引先の相手とは接待などの付き合いも多く、仕事という共通の話題が絶えません。また、仕事の話しかしなかったものが、個人的な話になってくると距離が近づいたように感じられます。
職場では誰が既婚者で誰が独身か把握していたとしても、取引先相手の婚姻歴まで把握しておらず、既婚者であることを後から知りダブル不倫となることもあるでしょう。
地元
同窓会
暫く会っていなかった旧友と久しぶりに会ったとき、昔の話などで盛り上がります。同じ年で子供も同じ年齢で…と共通点が多くなると自然と会話も弾みます。
大人になってからの同窓会は既婚者も多く、ダブル不倫が起きやすい集まりの一つです。
昔の恋人
一度恋心を抱いた相手に対して心を開くのは容易いことです。素敵な生活を送り、魅力を増した相手に再び惚れ直すこともあるでしょう。既婚者になった後とは言え、未練や後悔が新たな不倫関係を生みます。
SNS、アプリ
X、Instagram、mixi、Facebookなど
#(ハッシュタグ)等で条件を絞りやすく、同じ趣味や環境、悩み等も持った者同士が集まりやすいです。既婚者同士が出会う事もあり、ダブル不倫に発展することもあります。
既婚者マッチングアプリ
最近は既婚者専用のマッチングアプリがあります。セカンドパートナー(配偶者以外の相手に対し恋愛感情はあるもの友達以上恋人未満の性行為を行わない関係)を求める人が増えているようです。
利害関係を理解し合える既婚者同士という事で不倫にはならない付き合いをしようとしますが、所詮は男女ということで結果的に肉体関係を持つダブル不倫の関係になるパターンは多いです。
ダブル不倫にハマりやすい人とは?
不倫は『寂しさを紛らわせるため』や『性欲を満たすため』にすることがよくありますが、その中でもダブル不倫にハマりやすい人はどのような人なのかご紹介します。
家庭を優先したい気持ちがある
ダブル不倫は両方に家庭があるため、一方が既婚者の不倫に比べると互いの家庭を壊さず本気にならない程度に適度な関係を築くことができます。
そのため、一番はお互いの家族を大切にし、隙間時間や余裕のある時に都合よく付き合っていきたい等『家庭を優先したい気持ちがある場合』にダブル不倫にハマりやすくなります。
相手から求められる不倫をしたくない
未婚の相手と不倫をした場合、不倫相手から「奥さん(旦那さん)と離婚してほしい」とか「子供が欲しい」などと求められたり、将来について不安を感じさせることがありますが、ダブル不倫の場合はお互いに家庭があるのでそのようなリスクは低いと言えます。
魅力的な人とドキドキを味わいたい
結婚している人はそれなりに魅力を持っている人が多いです。
ただ肉体関係だけを求めるならば外見や性格を深追いしないこともありますが、少しでも魅力的な異性とスリルを味わいながら不倫をしたい場合は既婚者同士のダブル不倫になることも珍しいことではありません。
家庭独特の悩みを持っている
ストレスや悩みを抱える事は誰にでもあります。その悩みの中でも家庭に関することに集中している場合、ダブル不倫にハマりやすいです。
家族の悩みは家族を持つ者にしかわからない部分も多いです。
たとえば
- 子供や家計に対する夫婦間の価値観の違い
- 夫婦間の性に対する悩み
- 夫婦間のモラハラ、DV等の悩み など
これらがあると、相談したい相手も自然と既婚者になることも少なくありません。
お金をかけずに不倫したい
不倫するのにお金はかかるのですが、既婚者の場合お小遣い制だったり、配偶者が家計の管理をしていたりしてあまりお金はかけられない人も多いです。
既婚者相手だとプレゼントをしても配偶者にバレる危険があるので好まれません。旅行に行ったりすることも難しいのでそこまでお金をかけずに不倫をしたい人は既婚者との不倫が最適と考えるのでダブル不倫にハマりやすいです。
配偶者にダブル不倫の危険がある時の対処法
配偶者がダブル不倫にハマりやすそうな環境にいる場合、不倫の危険が無いかまたは不倫している兆候はないかなど、気にかけてください。
もし、不倫している可能性がある場合、まずは確実に不倫の証拠を掴みましょう。
ダブル不倫の場合、相手にも家庭があります。『すぐにでも壊してやりたい』という気持ちが溢れるかもしれませんが、相手側から慰謝料を請求される可能性がある等で慰謝料請求の方法が複雑になることがあります。
安易に相手の家庭に押しかけたりせず、計画的に行動しなければいけませんので弁護士など専門家への相談も検討しましょう。
関連記事:ダブル不倫の結末に恐るべき危険性あり!既婚者同士の不倫がたどり着く修羅場
まとめ
ダブル不倫は
- 学校
- 習い事
- 仕事関係
- 地元
- SNS、アプリ
といったようなきっかけから始まる事が多いです。
また
- 家庭を優先させたい
- 求められる不倫をしたくない
- 魅力的な人と不倫したい
- 家庭独特の悩みを持つ
- お金はあまりかけたくない(かけられない)
という人はダブル不倫にハマりやすいので注意が必要です。
カップルの一方が既婚者である不倫と異なり、ダブル不倫の場合は慰謝料請求が複雑になることがあります。浮気の証拠を掴んで、正しく対処していきましょう。
浮気の証拠を掴むだけでなく、相手の家庭状況などについても詳しく知る為には探偵の調査が最適です。
相手が既婚であるか、未婚であるかでも違った対応をしなければいけませんので、配偶者が不倫をしている可能性がある場合は探偵の調査で詳しく調べる事をおすすめします。