社内不倫がバレるきっかけや社内不倫している配偶者に見られる兆候とは?
不倫はあらゆる場所で始まりますが、同じ会社の同僚や上司部下間で恋愛関係になり不倫が始まることがあります。
不倫相手と出会った場所のアンケートで『職場』が1位を取ることもありますし、探偵の浮気調査でも社内不倫はよくありますが、他の社員や配偶者に気づかれるのでしょうか?どのようにバレるのか、また社内不倫をしている配偶者に見られる兆候を解説していきます。
春に出会った人との距離感が近づく時期でもあります。配偶者が社内不倫をしていないかチェックしてみてください。
職場の不倫は周囲の社員に気づかれやすい!バレるきっかけは?
不倫は非道徳的な行為であるため、誰もが隠します。しかし、隠す努力をしても職場の不倫は社内でバレやすく、本人たちはバレていないと思っていても、周囲の人は気づいているようです。
どのような事から職場内での不倫がバレるのでしょうか。
- 距離感が普通より近い
- 目線や表情が不自然
- 名前の呼び方
- スケジュールや行動パターンから
それぞれ詳しく解説します。
距離感が普通より近い
人にはパーソナルスペースやパーソナルエリアというものがあり、普通の友人や上司などの他人とは自然と一定の距離を取ります。しかし、不倫関係にある二人は自分たちも気づかないうちにその距離を越えてしまうのです。
他人から見れば「あの二人、話をする時妙に近い」という感覚から不倫関係に気づきます。
目線や表情が不自然
不倫相手を気にしてつい目で追ってしまうとバレるきっかけになる事は理解しているため、不倫の関係が周囲の社員にバレないように、わざと不倫相手から目線を逸らしたりよそよそしくしたり、話をしているのに無理に笑顔を消すなどで逆に不自然さが生まれます。
名前の呼び方
名前の呼び方も、社会人ならば基本的に互いを苗字で呼びますが、二人で会っている時は下の名前で呼び合っているせいか、職場で話をしている時にもつい二人でいる時の呼び方が出てしまいそれを聞かれてしまうこともあります。
普段皆の前で呼んでいる呼び方と二人でいるときの呼び方が違えば、二人が深い仲にあるという事は想像がつきます。
スケジュールや行動パターンから
二人きりで会う時間を作る為に、有給や半休を取ることがあります。二人同じタイミングで取らなくても、一人は出張で一人は有給などというパターンもあるでしょう。
二人一緒に社内にいない日や時間が多いことは他の社員から不倫を気づかれるきっかけになります。
また、休憩や退勤の時間をズラしても、ほとんど同じなのにあえて一緒には行動しない場合も不倫の関係を疑われる原因となります。
社内不倫は配偶者にはバレにくい
同じ会社の社員にはバレやすい社内不倫ですが、それに比べると配偶者にはバレにくい傾向です。
同じ職場内の人からは二人の様子がよく見えますが、配偶者からは一人の様子しかわかりません。という事は、情報が約半分になってしまうので当然とも言えます。
また、不倫相手と密会する口実も社内不倫の場合作りやすいです。
たとえば、『会社の同僚(上司部下)と飲んで帰る』『残業で遅くなる』『出張に行く』などは不倫相手と一緒にいたとしても、事実であることには変わりません。
もし、目撃情報があったとしても、「ただの会社の人」という言い訳が簡単にできてしまいます。
社内不倫をしている時に見られる兆候
あなたが配偶者と一緒の職場にいない場合は、普通に過ごしているだけでは配偶者の社内不倫になかなか気づきません。
社内不倫の心配がある場合は以下のような兆候がないかチェックしましょう。
また、社内に限らず浮気している時によく見られる兆候についても紹介しておきますので、併せて参考にしてください。
社内不倫する人に見られる兆候
社内不倫している人に見られる兆候は以下の内容です。
仕事に対する姿勢が変わる
今まで会社に行くのが億劫だったものが、不倫相手が会社にいることでその苦痛が軽減します。
休日明けにいつも「ダルイ、行きたくない」と言っていたのに一切言わなくなったのは、職場に行けば不倫相手に会えるからかもしれません。
仕事を家に持ち帰るようになる
相手の退勤時間に合わせて帰ったり、休みを取る時の融通が利くように自宅で仕事をして調整するします。また、社内にいる不倫相手の前で良い恰好をしたいので、家でできる分は家に持ち帰ってやり『要領が良い』『できる人』になろうとすることもあります。
残業や休日出勤、出張が増える
残業や休日出勤を喜ぶ人はあまりいませんが、その時間も不倫相手と一緒の空間にいられるのなら進んで引き受けることもあります。
わざとらしく「最近残業多くてほんと嫌になる」と言いながらもしっかりと身だしなみを整えてどこか浮かれている雰囲気はないでしょうか。
職場にいる時間に連絡が取りにくくなる
職場に不倫相手がいる場合、不倫相手の目があるので仕事中に配偶者と連絡を取ることを避けます。職場にもよりますが、いつでも連絡が取れていたのに特に職場にいる時間に連絡が取りにくくなった場合は不倫相手の目を気にしている可能性があります。
時給が上がる
これは妻がパート先の職場で不倫している場合に見られる兆候ですが、職場の上司と不倫関係になっている場合に優遇されて時給が上がる事があります。
社内に限らず、浮気する人によく見られる兆候
3-1で挙げた兆候は社内不倫をする人に見られる兆候ですが、他にも浮気する人に見られる兆候はたくさんあります。
それらについても該当しないか普段の様子を注視しましょう。
浮気する人に見られる兆候としていくつかの例をあげます。
- スマホの使い方が変わる(ロックをかける・どこにでも持ち歩く など)
- オシャレや筋トレをする
- お金を使うようになる
- セックスレスになる
- スケジュールを聞いてくるようになる
- 服のセンスが変わる
- 下着を新調する など
こういった兆候もプラスして見られる場合は更に社内不倫の可能性が高くなります。
関連記事:不倫の兆候をチェック!よくある兆候を危険度別にご紹介します
社内不倫の可能性がある場合は探偵に調査を依頼
不倫をする人の中には既婚者だと知らずに不倫してしまったというケースもありますが、社内不倫の場合、ほとんどは既婚者という事を把握して不倫しています。
職場では1日の約3分の1を過ごすことになり、社外の不倫に比べると二人が一緒の空間にいる時間も長いです。その分、親密度も深まる可能性あり、2人だけの秘密を共有することで強い絆も生まれやすいです。
また、配偶者の不倫が職場で噂になってしまった場合、どちらかが左遷等の部署異動を命じられる可能性や社内評価の低下、信用を失って居づらくなる等多くのリスクがあります。
社内不倫は許される行為ではなく、時間が経てば経つほど深刻化していきやすいです。大きな問題となる前に探偵の調査で浮気の証拠を掴み、不倫の関係をきれいに清算させるべきだと言えます。
関連記事:探偵の浮気調査!相談受付から調査完了までの流れを解説
まとめ
不倫する二人が出会う場所は様々ですが、社内から始まるケースは最も多いと言われ、さらにその関係が深くなりやすいです。
職場内ではすぐに噂になったとしても、配偶者が気にしなければ何の情報もないまま二人の絆が強くなっていくだけかもしれません。
早めに気づくために、配偶者に社内不倫をしている兆候がないか記事を参考にチェックしてみましょう。
もし不倫していると感じたら早めに浮気調査を得意とする探偵に相談する事をおすすめします。