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バレずに浮気を調査する方法とは?やり方とリスクを詳しく解説

バレずに浮気を調査する方法とは?やり方とリスクを詳しく解説

配偶者やパートナーの怪しげな行動から「浮気している?」と疑い始めたら、本当はどうなのかを確かめずにはいられないものです。そうすると、次に問題になるのは「どうやってそれを確かめるのか」。つまり、その方法や手段です。

それは主に、“探偵に依頼する方法”と、“自力で浮気調査する方法”の2通りに分けられます。

浮気調査の方法について、詳しく解説いたします。

目次

浮気調査の方法は「自力」or「探偵」

まず浮気調査の方法としての一つ目は、「自力」で行う方法です。自力で浮気調査を行うことによって、お金の節約ができますし、なにより自分の配偶者のことですから「自分で証拠を見つけたい」と思う心理もあります。一方で法的な制約によりできないことが多かったり、一人では難しい調査もあったりと、限界もあります。

浮気調査の方法二つ目は、「探偵」を雇って行う方法です。ある程度の資金はかかってしまいますが、浮気をしているかしていないか、真実を知りたい人にはぴったりの方法ではないでしょうか。

ここからは、まず浮気調査の方法一つ目、「自力」で行う浮気調査について紹介していきます。

自分でできる浮気調査の方法とは?

怪しいと疑い始めた時から、本当に浮気をしているのかを確かめたくて、気になるところをあれこれ調べるのは当然でしょう。そうしているうちに、自然と自分で浮気調査をやっていたというケースはよくあることです。

自分でできる浮気調査には、3つの方法があります。

  1. ゴミ箱の中身・財布のチェック 
  2. ボイスレコーダーを仕掛ける
  3. 一人で出かける配偶者・パートナーを尾行

では、詳しく内容を見ていきましょう。

1.ゴミ箱の中身・財布のチェック

まず、ゴミ箱を確認しましょう。配偶者やパートナーが、浮気相手とのデートで使ったレシートを気軽に捨てているかもしれません。レシートをためるタイプの人であれば、財布の中身も要チェックです。

仕事仲間とは行くはずがないおしゃれなお店、テーマパークなどデートコースを思わせるような行き先でのレシートがあれば、それは浮気のデートで使ったものかもしれません。

また、クレジットカード明細の確認も怠らないようにしましょう。聞いたこともないような『○○興業』などの会社名で3,000円〜20,000円の支払いがあれば、その会社名でネット検索してみると良いでしょう。ラブホテルの可能性があります。

2.ボイスレコーダーを仕掛ける

ボイスレコーダーは3,000円〜30,000円前後まで、数多くの機種が販売されています。しかもネット通販や家電店から容易に購入できます。

ボイスレコーダーを使って、浮気の会話を録音し、動かぬ証拠をゲットしましょう。そのためには、車や鞄の中に、こっそりとボイスレコーダーを潜ませておく必要があります。

車内では、背もたれと座面の隙間や、車内に置かれたぬいぐるみの中などに隠します。鞄なら底板の下などが良いでしょう。この時、絶対に見つからないと確信が持てる場所に隠すようにしましょう。

ボイスレコーダーによる浮気調査について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

3.一人で出かける配偶者・パートナーを尾行

尾行をしようとする時に重要なのは、絶対にバレないことです。見慣れた配偶者やパートナーの姿は、どこにいても目につきやすいもの。別人に成りすますほどの変装をしなければなりません。

また、車で尾行する場合は自家用車を使ってはいけません。車種やナンバーからバレてしまいます。その都度、レンタカーを借りるようにしましょう。

変装用の衣類やメガネ、ウィッグの購入費用、さらにはレンタカーや交通費など、尾行には何かと費用がかかってしまうものです。

実は危険!自分で浮気調査をするリスクとは

経験やノウハウが不十分なまま、素人が浮気調査を行うのはさまざまなリスクが伴います。調査を進めていくうちに、思わぬ事態を招いてしまうことがあるのです。たとえば、以下のような事態を引き起こす引き金になってしまうこともあります。

  • 現在の夫婦関係をさらに悪化させる結果となる
  • 逆に慰謝料を請求されることになる
  • 刑事罰の対象となってしまう可能性もある

このような事態を避けるには、自分で浮気調査をすることでどのようなリスクがあるのかをよく知っておくべきです。そして、そのようなリスクには十分すぎるほどの注意が必要です。

自分で浮気調査をする上で発生するリスクは、以下の3つが考えられます。

  • 浮気調査をしていることがバレるリスク
  • 調査方法がエスカレートして違法行為になるリスク
  • 不十分な証拠だけで相手を問い詰めてしまうリスク

これらのリスクについて、以下で詳しく見ていきましょう。

浮気調査をしていることがバレる

プロの場合、浮気調査がバレるリスクが高まると、調査の中断を選択します。たとえば、尾行がバレるよりも見失った方が良いという判断が正しいケースもあるのです。

プロにとって浮気調査がバレるということはそれほど大きなマイナスなのですが、素人はその重大さを軽視しがちです。「最悪の場合、バレても仕方ない」くらいの考えで、浮気調査をしていることがあります。

もし浮気調査をしていることがバレてしまうと、相手は警戒してより巧妙に浮気の証拠を隠し、その後の浮気調査が困難になります。また、万が一無実だった場合には、信頼関係を損なう事態にもなりかねません。

調査方法がエスカレートして違法行為に

ボイスレコーダーを仕掛けて浮気カップルの会話を録音するのは、“盗聴”にあたります。盗聴というと、違法という印象がありますが、実際には盗聴を取り締まる法律は存在しません。つまり、合法なのです。

だからと言って、どこにでもボイスレコーダーを仕掛けて良いということにはなりません。浮気相手の家にボイスレコーダーを仕掛けると、住居侵入罪にあたる可能性があります。また、たとえ自分の配偶者やパートナーであっても、別居中の場合には住居侵入罪が適用される場合もあるので注意が必要です。

素人が行う浮気調査は、ボイスレコーダーの扱いだけでなくさまざまな場面で、犯罪に抵触してしまう可能性があります。浮気調査がエスカレートしていくうちに、一線を越えてしまうこともあるでしょう。「浮気している方が悪いのだ。こちらは被害者だ。」との思いに押されて、「これくらいはやっても良いだろう。」と判断してしまうことにも要注意です。

不十分な証拠だけで相手を問い詰めてしまう

素人の判断にありがちなのは、浮気を示すちょっとした証拠を入手したら、「それで浮気が立証できる」と思い込んでしまうことです。あわてて相手を問い詰めてしまいます。

しかし、確実に立証できない証拠は、上手に否定されるとどうしようもありません。もし、「確実な証拠を得るまでは、冷静に浮気調査をしよう」と心がけていても、人間には感情があります。

ボイスレコーダーで録音した浮気カップルの会話を聴いて、冷静でいられるでしょうか。尾行している最中に、あなたの大切な人と浮気相手がキスをしているところを目撃したら、冷静でいられるでしょうか。つい感情的になって突撃してしまう可能性もあります。

結論!浮気調査をするベストな方法は「探偵に依頼」

浮気調査の素人である私たちは、急激に浮気調査のスキルが向上することはあり得ませんし、調査する上で重要な法律上の問題にも、十分な知識があるとは言えません。

しかも、浮気の被害者が冷静な判断をするのは大変難しく、感情的になりがちです。ですから、浮気問題の当事者よりも、第3者によって浮気調査が行われるべきでしょう。

自分で浮気調査をしてもある程度は費用がかかってしまうことを思えば、早い段階でプロである探偵に依頼した方が得策と言えます。探偵に任せれば、自分で調査する際のリスクから開放され、しかもプロの知識や技術で調査が行われるので、浮気調査においてはベストな選択と言えるでしょう。

探偵による浮気調査のテクニックとは

プロの探偵による浮気調査は、素人の方法と全く異なります。似ているところもありますが、長年築き上げてきたノウハウを利用し、その内容はプロならではです。ここからは、探偵による浮気調査のテクニックを少しだけ紹介します。

  • 情報収集
  • 尾行
  • 張り込み
  • 証拠の撮影
  • 調査報告書の作成

ではここから、詳しく見ていきましょう。

情報収集

探偵事務所はそれぞれ独自の情報網を築き上げています。個人情報保護法施行前の住宅地図や名簿を集めたもの、有償の情報ネットワークなど、それなりのコストがかかっている情報網で、実質的に個人が真似できるものではありません。

さらに調査員による聞き込み調査を含めて、探偵の情報収集能力は大変高いものです。

尾行

自力で浮気調査をするなら、基本的に自分一人で尾行することになります。一方、探偵は基本的に2名の調査員が連携を取りながら追尾するので、それだけでも素人との違いは歴然としています。

また、尾行にあたる調査員は、通行人の多さやエリアの雰囲気などに合わせて周囲に溶け込むプロです。周囲に溶け込みながらも、要所ごとに対象者の行動を撮影、記録していきます。このような尾行の実践は、素人にはほぼ不可能と言えるでしょう。

張り込み

尾行の途中で対象者が飲食店に入れば、急遽その場で張り込みとなります。そして、対象者がホテルに入れば、出てくるまで張り込みです。浮気調査では、このように尾行と張り込みが混在するのが一般的です。また、予め対象者が現れる場所がわかっているなら、尾行はせずにそこで張り込みながら待つというケースもあります。

尾行は、対象者にさえバレなければ良いというわけではありません。対象者だけでなく、周囲の人に怪しまれてもいけないのです。そのため、探偵は違和感なくその場に留まる手段や、離れた場所で張り込むなどのスキルを磨いています。

証拠の撮影

浮気調査では、証拠をつかむことが最も重要な目的です。「確かに浮気をしていた」と、確認するだけでは足りません。証拠がなければ「全く身に覚えがない」と、とぼけられてしまうでしょう。

ただし、一言で証拠と言っても、証拠能力の強いものや弱いものがあり、何でも良いというわけにはいきません。たとえば、「浮気をしているのを見た」や「浮気していると言っていた」という誰かの証言は、証拠としては弱く、決定打にはなりません。それとは逆に、最も客観的で強い証拠となるのは、浮気カップルがラブホテルに出入りする様子を撮影した映像や写真です。

しかし、ラブホテルへの出入りを撮影するのは大変難しく、特殊な撮影機材や調査員の撮影テクニックが必要です。つまり、これも素人が簡単に真似できない技術なのです。

探偵によるラブホテルの張り込みテクニックがよくわかる記事はこちら

調査報告書の作成

浮気調査が終了したら、調査報告書が作成されます。それは、対象者の行動の一部始終を、時間と内容、その時撮影した写真を添えて書面にまとめたものです。

つまり、調査した結果を報告する書面なのですが、単なる報告書ではありません。この調査報告書が浮気の証拠を記録したものでもあり、これ自体が証拠として機能するわけです。もし調査後に、浮気を巡っての裁判を想定するなら、法廷で証拠として通用するレベルのものでなければいけません。

そのためには、写真が鮮明であることや、対象者の行動内容と日時を細かく記載してあること、裁判官に「客観的でわかりやすく、なおかつ詳細に調べている」と印象を持ってもらえるクオリティが重要なのです。

探偵による浮気調査の流れについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

悪質な探偵が行う浮気調査の方法に要注意

『探偵業法(探偵業の業務の適正化に関する法律)』の施行前は、悪質な探偵による被害が多発していました。2007年、業界の健全化を目的として探偵業法が施行されてからは、業界の健全化が進み信頼できる探偵事務所が増えてきています。

しかし、まだ悪質な探偵事務所が一掃されたわけではありません。手を抜いた調査、違法な調査など、浮気調査の方法に問題がある探偵も存在するのです。悪質な探偵は、どのような行為を行うのでしょう。騙されないためにも、事前に知っておくことが重要です。

  • GPSを仕掛けるだけ
  • 違法な盗聴器の設置
  • 不法侵入にあたる尾行や張り込み

以下で、詳しく見ていきましょう。

GPSを仕掛けるだけ

GPSを仕掛けておき、後はその位置情報をまとめるだけで、「浮気調査を行った」とする探偵事務所があります。ほとんど調査らしい調査をしていないということです。

これは、浮気調査にGPSを使ってはいけないということではありません。たとえば、車で移動する対象者を尾行する場合、信号の切り替わりなどによって、見失うこともあります。そこで、車にGPSを設置しておけば、見失ってもおよその位置がわかっているので再び追尾可能です。このような使い方なら浮気調査に大いに役立つでしょう。

しかし、GPSの位置情報は曖昧で、法的に通用する証拠とはなりません。つまり、ラブホテルに滞在していたことをGPSの位置情報で証明することはできないのです。あくまで調査を補助してくれるツールとして使用するもので、GPSを設置するだけで調査が完了するということはあり得ません。

違法な盗聴器の設置

通常、何か特別な理由でもない限り、探偵は盗聴器を浮気調査に使いません。その理由は、盗聴器はバレる危険性がある上に、音声だけでは証拠能力が弱いため、リスクに見合わない調査方法だからです。

また、盗聴自体は合法であっても、仕掛ける場所によっては違法となるため、仕掛けられる範囲が限られます。しかも盗聴に頼った調査方法は、もっと有効な調査結果を求めて無断で盗聴アプリをスマホにインストールしたり、住居侵入罪を伴うような場所に盗聴器の設置をしたりと、違法行為につながりやすいのです。

このような理由から、盗聴器で浮気調査をしようとする探偵には要注意です。

不法侵入にあたる尾行や張り込み

浮気調査は、調査対象となる浮気カップルへの尾行や張り込みが、調査時間のほとんどを占めます。

尾行をする時、他人の一戸建て住宅の庭に許可なく入り込むことはないでしょう。しかし、マンションの場合はどうでしょうか。マンションの敷地内や建物の通路などは、入ったからと言ってすぐに問題になることはありませんが、状況によっては不法侵入となります。

証拠を撮影するために、許可なくマンション内に陣取って張り込んでいると、警察に通報され、大問題となる可能性があります。このように、調査する上で違法なやり方をするような探偵は信用できません。

悪質な探偵による浮気調査を見抜くためのガイドラインはこちらの記事でより詳しく解説しています。

信頼できる探偵なら「アルシュ探偵事務所」へ

恋人であっても夫婦であっても、パートナーへの信頼はとても大切なことです。その信頼を裏切る浮気・不倫は、2人の関係が破綻するほど大きな問題となるでしょう。

それだけに、浮気調査が完了すればそれで解決とはいきません。そこから先があるのです。

調査完了後、相手に慰謝料を請求するのか、離婚するのか、関係を修復していくのかなど向かう方向は分かれます。浮気をした配偶者やパートナーに対して、人それぞれの想いがあるからです。

アルシュ探偵事務所では、そのような依頼者様の想いを大切に浮気調査を行ってまいります。

調査後の交渉や裁判の準備など、アフターフォローも万全。さらに、調査員は全員が経験豊富な元刑事で、その調査力には高い評価をいただいております。

浮気調査は、是非アルシュ探偵事務所へご相談ください。最適な調査計画や無駄のないプランをご提案いたします。

まとめ

浮気調査は探偵に依頼するという考えもあれば、自力で調査するという考えもあります。もし自力で行う場合、その方法は、「配偶者の財布やゴミ箱をチェック」、「ボイスレコーダーを仕掛ける」、「尾行する」などがあげられます。しかし、自分で浮気調査をしているうちに感情的になってしまったり、調査していることがバレたりするなどのリスクがあり、決しておすすめできません。

探偵は、情報収集や尾行・張り込みなどに優れたテクニックを持っています。浮気調査はやはり探偵に依頼するのがベストでしょう。ただし、悪質な探偵には要注意です。 信頼できる探偵に依頼し、配偶者やパートナーの浮気の真実を見つけましょう。

浮気調査の実績のある探偵をお探しなら、ぜひ「アルシュ探偵事務所」にご相談ください。

千葉県船橋市の総合探偵社、アルシュ探偵事務所では調査にあたる探偵は全員ベテランの元刑事です。元刑事としての優れた調査力を生かし、裁判や調停で有効な証拠集めと報告書作成ができます。もちろん、ご予算や相場に見合った調査を実施いたしますので、料金の面でも安心です。

問題が大きくなる前に、どんな小さなことでもご相談ください。

アルシュ探偵事務所ではご依頼主の問題、お悩みの解決を一番に考え、調査いたします。

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