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公開日:2024.06.18

不倫をやめたい…。やめられない理由とやめる方法

不倫をやめたい…。やめられない理由とやめる方法

不倫はモラルに反しているとわかっていても、始めてしまう人は少なくありません。ほんの気の迷いから始まったとしても、それがいつしか『やめたくてもやめられない関係』になっている事もあります。なぜやめられないのかを深く知り、ひとつずつ対処することできっとやめる事ができます。本気で不倫をやめたいと思っているのなら、すでに一歩進んでいますので、不倫をやめる方法を参考にしてみてください。

また、どうしてもやめられない人のために強制的にやめる方法もご紹介します。

目次

やめたいと思っているのにやめられない理由

不倫をしているものの、後ろめたい気持ちなどから「やめたい」と心では思っている人も多くいます。第三者からすれば、「やめたいと思うならやめればいいじゃん」と思うかもしれませんが、当事者たちからするどうしてもやめられない理由があるケースもあります。

やめたいと思っていてもやめられないケースでは多くの場合で以下にあげる理由の複数が該当しています。

  • バレなければ大丈夫だと思ってしまう
  • 相手との未来を諦めきれない
  • 自分に自信が無い
  • 優しすぎる
  • 意思が弱い
  • 相手が本気になりすぎて別れられない

それぞれ詳しく解説します。

バレなければ大丈夫だと思ってしまう

浮気がバレる確率は20-30%程度という話を聞いたことがあります。確かにバレない事もありますので、バレなければ大丈夫という考えが脳を過りやめられない人もいます。始まった時からこの考えを持っていたのかもしれません。

相手との未来が諦められない

不倫は純粋な恋愛とは異なり、なかなか実を結びません。

それでも『そばに居られればいい』『この人といつまでも一緒にいたい』『いつか結ばれる日がくるかも』と思ってしまい、たとえリスクがあってもやめられなくなっている事もあるでしょう。

自分に自信がない

自分に自信がないと、たとえ相手が既婚者であっても、『別れてしまったらもう自分の事を愛してくれる人はいない』と不安に思います。

交際経験があまり多くない人や出会う機会があまりないケースでは特にこの気持ちが大きくなってしまうかもしれません。

また、自分が既婚者であっても、配偶者とうまくいっておらず愛情を感じられていないと、既婚者であるにも関わらず愛してくれる不倫相手を逃したくないと思ってしまうこともあるでしょう。

優しすぎる

別れを切り出すと相手が傷つくのではないかと心配になってしまい、別れたいと言えずに不倫をやめられない人もいます。

意思が弱い

不倫をやめたいけどやめられない人は一種の依存症に罹っているようなものです。

「やめたい!」という気持ちがあったとしても、その気持ちを継続できずに、一旦別れたとしてもふとした時に禁断症状のようにまた連絡を取ってしまい結果的にやめられなくなってしまいます

相手が本気になりすぎて不倫をやめられない

自分が不倫をやめたいと思っていても、相手が別れる事を拒んでくるために別れられなくなっている人もいます。特に相手がメンヘラなどで依存体質の時は不倫関係をやめるのが難しくなります。

「別れたい」と言っても相手が傷つき何かしてしまうのではないかと心配で言い出せない事もあるでしょう。

不倫をやめる方法

不倫をやめる方法を紹介していきますが、不倫をやめたいのにやめられない人はまだ心の準備が出来ていません。まずは気持ちの整理をしてから行動に移すというのが基本的なステップになります。

では段階別に詳しく解説していきます。

ステップ1.気持ちの整理

気持ちの整理をして不倫をやめる意思を固めるために以下の方法を試みましょう。

  • 不倫をやめたい理由を書き出す
  • 最悪の結末を考える
  • 未婚者の新しい出会い
  • 既婚者は離婚を検討

それぞれ詳しく解説します。

不倫をやめたい理由を書き出す

今不倫をやめたいと思っているのなら、その理由があると思います。まずはその理由を全て書き出し、整理してみましょう。

  • 二番目が嫌だ
  • 家族の方が大切
  • モラルに反しているから
  • バレた時のリスクが怖い
  • 隠す事に疲れた     など

個々にそれぞれの理由があると思いますが、なぜ不倫をやめたいのか、全ての理由をあげていきます。

最悪の結末を考える

不倫をやめなかった時にどうなるのかを考えますが、この時に良い方を考えてはいけません。最悪の事態を想像しましょう。自分は何を失うのか、よく考えてください。

不倫は法定離婚事由(民法第770条)になり家族を失う事になりますし、会社での立場が悪くなることもあります。

また、いずれ配偶者にバレて慰謝料請求をされたり、未婚者ならば婚期を逃してしまう事もあるでしょう。

なかなか想像できないという人は、不倫の小説を読んでみるのも良いです。結末がアンハッピーの物は沢山あります。自分に重ねてみると良いでしょう。

『やめたいけどやめられない』という人は、どこかに明るい未来を考えてしまっているので、最悪の結末を考えることで『やめなければこうなってしまう』という発想脳にしていかなければいけません。

未婚者の新しい出会い

相手が既婚者だからいけないのです。そして「この人しかいない」と思っているから別れを恐れてしまいます。他にも目を向けるために、SNSやアプリ、友人等を介して出会いを求めるのも不倫をやめるために有効なステップです。

自分が既婚者ならば相手にマッチングアプリなどの利用を勧めて出会いを促します。相手からは幻滅されたり嫌われたりするかもしれませんが、嫌いになられても良いと割り切る勇気も必要です。

新たな出会いがあれば、出会いの数だけ様々な感情が生まれます。そこには恋愛感情も含まれるでしょう。もっと素敵な誰かがいることに気づくには出会いは欠かせません。視野を広げる事は不倫をやめるための助けになります。

既婚者は離婚を検討

不倫相手に本気ならば、既婚者は配偶者と離婚することで不倫関係をやめることができます。

不倫相手と家族、どちらが大切なのか良く考えてみましょう。もし不倫相手の方が大切ならば、配偶者と別れる事を考える必要があります。

ただし、「別れたい」と配偶者に告げた時、不倫を疑われる事はよくあります。不倫をしておいて安易に離婚できるとは限りません。何かの代償を受ける覚悟を持ってください。

ステップ2.別れを告げる

相手に何を言われても揺るがない決意ができたら相手に別れを告げます。

別れを告げる際のポイントは以下の通りです。

  • 明るい日中の時間
  • 直接会って話す
  • 別れたい理由と意思の強さを伝える

それぞれ解説します。

明るい日中の時間帯

夜中は気分が沈みやすく、ネガティブに物事を考えがちです。別れを告げるタイミングは日中明るい時間帯の互いが冷静な時がよいです。

直接会って話す

伝える方法はラインやメール等ではなく直接会って話した方が良いです。

現代はラインやメールのやり取りが主流ですが、やはりタイムラグがあったり表情がわからない方法は別れ話に向きません。

また文面は相手の受け取り方によって誤解を招くこともあるので、すぐに訂正できるように直接会って話すことをおすすめします。

別れたい理由と意思の強さを伝える

なぜ別れたいのか理由を伝えますが、この時曖昧にするのは良くありません。熟考の末の結論だという事を伝え、相手が何を言ってきても別れの意思を翻してはいけません。

もし、「配偶者と別れるから」などと言ってきたとしても、泣いてすがってきても、気持ちが傾かないように。

もしお互いに本気ならば離婚が済んでからやり直せばいいのです。

ステップ3 行動の制限

別れを告げた後は物理的に相手を遠ざけます。

  • 会う時間を作らない
  • 連絡先の削除

それぞれ詳しく解説します。

会う時間を作らない

不倫には時間が必要になりますので、その時間を作らないようにするのも不倫をやめるために重要なことです。

  • 友人と遊ぶ時間を増やす
  • 習い事を始める
  • 資格を取る
  • 新しい趣味を見つける    など

このようにして強制的に会う時間を減らすようにしましょう。

連絡先の削除

LINE、電話番号、メールなど、あらゆる連絡手段を遮断します。XやInstagramなどのSNSもブロックした方が良いです。

相手と連絡を取る手段があると、気持ちが揺らぎやすくなります。その後どうなったか気になったり心配になったりするかもしれませんが、心を鬼にして絶対に連絡を取らない最大の努力をしなければ不倫をやめることは難しいです。

連絡をすれば相手に期待させてしまう事もあり、双方のためになりません。

ステップ4.より効果的で強制的な方法

ステップ3までの方法でも不倫をやめられない人もいるでしょう。

たとえば、優しすぎたり、別れを切り出した後の相手の言動が心配で別れを切り出すのさえできない人もいると思います。

その場合は強制的に『別れるしかないと思われる状況』を作る方法があります。

2つの方法を紹介します。

  • 転職、転居、留学
  • 探偵に不倫の証拠を撮影してもらう

それぞれ解説します。

転職、転居、留学

同じ職場の場合、会わないようにするのも難しいですし、業務上どうしても関らなくてはいけない場面も出てきてしまうかもしれません。

また、会える距離にいると偶然遭ってしまう可能性もあります。

思い切って転職や引っ越しをすれば、新たな環境に馴染むのに忙しくて気が紛れますし、新しい環境での出会いもあるかもしれません。

ただし、この時環境の変化に伴う寂しさに負けて連絡を取ってしまう事があるので連絡先は完全に削除してからです。

探偵に不倫の証拠を撮影してもらう

自分の意思とは反して、不倫相手がどうしても別れてくれないというケースもあります。

また、「別れたら奥さん(旦那)や会社に言うから」と脅されるようなこともあるでしょう。

本当に不倫をやめたいのにどうしても相手が拒否してくる場合は強制的に別れなければいけない理由を作る必要があります。

その状況を作るために、探偵に自分が不倫している様子を撮影してもらい、不倫相手に「配偶者に調べられた」「すぐに別れれば慰謝料は請求しないと言われている」などと言って納得してもらいます。

それでも「自殺してやる」「復讐してやる」「会社に言ってやる」などと言ってくる場合は、ストーカー規制法違反や恐喝罪、強要罪などになる可能性があります。このような理由で本当に困っているのなら警察や弁護士に相談しても良いでしょう。

一度関係を持った相手に対してそこまでできないと思うかもしれませんが、歯止めが利かなくなってしまった相手の目を覚まさせてあげるのもあなたの役目です。

調査費用の関連記事:意外と知らない探偵事務所の調査料金とは?目的別の費用目安もご紹介

まとめ

不倫をやめたいと思っているのにやめられないケースは、何か特別な事情を抱えている事があります。

残念ながら不倫に良い未来はほとんどありません。関係が長くなるほど終わらせるのも難しくなります。

不倫をやめられない原因を探り、気持ちや環境を整えて段階を踏みながらその関係をできるだけ早めに解消ましょう。

やめたいと思った時がチャンスです。

もし、どうしても言い出せない、相手が拒んでくる等で不倫をやめられなくなっている時は、転職や引っ越しをして会えない環境を作るか、探偵に浮気の証拠を撮ってもらうという方法で強制的に別れを導くのも一つの方法です。

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