相手は誰!?パートナーの浮気相手を調べる方法と注意点
パートナーの言動に浮気の兆候を見つけたとき、本当に浮気をしているのか、そしてその浮気相手は誰なのか気になります。浮気相手の正体を知ることは問題解決の第一歩です。
この記事では、浮気相手を調べる方法と調べる時の注意点について解説していきます。
浮気相手を調べる理由は?
パートナーに浮気の疑いが出てきた時、『浮気相手の事なんか知りたくない』と思う人も一定数いるかもしれませんが、ほとんどの方が浮気相手について知りたいと思うでしょう。
パートナーと婚姻関係にある場合、浮気相手の詳細がわかればパートナーにだけではなく浮気相手にも慰謝料請求ができるようにだってなります。
浮気相手を調べる目的は人によって異なりますが、浮気相手を調べる際には目的を明確にして、浮気相手についてどこまで調べるべきか検討してから行動しましょう。
たとえば次のような目的で浮気相手について調べる人が多いです。
- どんな相手なのか、浮気相手の顔を知りたい
- 浮気相手と交渉をするために連絡先を知りたい
- 実際に会って誓約書を書かせたい
- 浮気相手に慰謝料を請求したい など
顔を知りたいだけなら名前や住所の情報は調べる必要もありませんが、慰謝料請求をしたいとなれば氏名や住所を調べる事はもちろん、証拠の入手も必要になってきます。
パートナーの浮気相手を調べる方法
パートナーの浮気相手を調べる方法はいくつかあります。
浮気相手についてどこまで調べたいかを考えて、どの方法が適切であるか判断すると良いでしょう。
- パートナーのSNSを調べる
- パートナーのスマホを見る
- 車を使って調べる
- 自分で尾行する
- 弁護士に調べてもらう
- 探偵に調べてもらう
これらの方法について、実際にどのようにして浮気相手を調べられるか詳しくご紹介します。
パートナーのSNSを調べる
最近ではInstagramやTikTok、X(旧Twitter)を利用している人が多いです。
パートナーがフォローしている人やフォロワーの投稿内容から浮気相手の顔や名前くらいであれば情報が得られる事があります。
浮気相手が匂わせ投稿をしている事もありますので、怪しいと思う異性を片っ端からチェックしてみましょう。
写真や投稿内容の場所や日時などから、パートナーの浮気相手だと判断できることがあります。
SNSで浮気相手のアカウントが特定できれば、そのままメッセージでやり取りすることも可能になります。
ただし、パートナーや怪しい人物のアカウントに鍵がかかっている場合は相手による承認が必要になります。その場合は近い趣味などを記載した裏アカウントを作成して申請をすると承認してもらえる事があります。
パートナーのスマホを見る
スマホには様々な情報が入っていますのでスマホを見る事で浮気相手の情報が得られる事はよくあります。
パートナーのスマホにある通話履歴やメッセージ履歴、写真や動画をチェックすることで、浮気相手の名前や顔、そして連絡先も分かるかもしれません。
しかし、スマホにはロックを掛けている人が多いので、見る事が出来るタイミングはパートナーがスマホの画面を開いている間に限ります。
そこでパートナーがいつもスマホを操作する場所に隠しカメラをうまく設置して、画面を撮影することができれば浮気相手の情報が得られることがあります。
ただし、パートナーのスマホを覗き見る行為はプライバシーの侵害となる行為となりますのであまりおすすめできません。
車を使って調べる
車を使用しているパートナーならば、ドライブレコーダーに映像や音声が残っていることもあるのでチェックします。
ドライブレコーダーの映像や音声から浮気相手の顔や名前、時には自宅まで判明する事もあります。
更に、車内で性行為が行われる事があれば決定的な浮気の証拠も同時に得る事が出来る可能性もありあます。
ドライブレコーダーが無い場合は、車にボイスレコーダーを仕掛けることで浮気相手の名前位はわかるでしょう。
自分で尾行する
危険な方法となりますが、パートナーが浮気相手に会いそうな時にパートナーや浮気相手を尾行すれば浮気相手について調べる事ができます。
浮気相手の顔はもちろん、自宅まで調べる事ができるのですが、浮気の現場を自分の目で見るのは思った以上に精神的にもダメージを受けますし冷静でいる事も難しいです。
もし行うとしても、バレた時にはパートナーとの信頼関係も無くなります。
弁護士に調べてもらう
弁護士は、相手の少ない情報から弁護士会への照会で浮気相手のことを調べられる事があります。
たとえば携帯電話番号やメールアドレスが判明している場合、弁護士会を通して照会することによって浮気相手の氏名や住所などを特定できるケースもあります。
ただし、相手の情報が一切ない場合や、浮気相手の事を調べるためだけに弁護士に依頼する事は難しいため、予め一定の情報を得たり、慰謝料請求等の法的手続きの依頼する必要があります。
探偵に調べてもらう
浮気相手を調べる事は探偵が得意としている調査の一つです。
尾行や張り込みなどのさまざまな調査手法を使って浮気相手について調べます。
探偵に調査を依頼すれば、相手の名前や住所はもちろんのこと、確たる浮気の証拠を写真や映像に残します。写真には腹が立つほど顔までハッキリと映るでしょう。
浮気相手を調べる際の注意点
パートナーの浮気相手を調べたいと考える人は多いですが調べる際には注意が必要です。
調べる際は次の点に気を付けましょう。
- 違法行為
- すぐに相手に何かしようとしない
それぞれ解説します。
違法行為
浮気相手を調べる場合、違法行為に注意が必要です。
たとえば、浮気相手が誰なのか知りたいからと言ってパートナーのSNSアカウントに勝手にログインしたり、スマホのロックを解除して内容を見ると不正アクセス禁止法やプライバシー権の侵害になる可能性があります。
また、浮気相手が悪いからと言ってSNSに浮気した人として名前を公表したり、実家や職場に押し掛けたりすると名誉棄損や迷惑行為で訴えられてしまう事もあります。
さらに、しつこく追いかけるなどすると、ストーカー規制法に抵触する危険もあります。
すぐ浮気相手に何かしようとしない
浮気相手が誰かわかった場合、感情的になりすぐに行動に移しがちです。
しかし、相手が分かったとしてもすぐに直接会ったり、連絡を取ったりするのはやめましょう。
事実確認をするために浮気相手に聞いたとしても、本当の事を言ってくれるとは限りません。
言い逃れのできない明確な証拠を掴んでから行動に移してください。
証拠の隠滅を図ったり、警戒心が強くなると証拠を掴むことが難しくなりますので、相手が誰だかわかったとしても、まずは証拠を揃える事を考えます。
浮気相手を調べたい時は探偵に依頼するのがおすすめ!
浮気相手について詳しく知りたい時は探偵の浮気調査を利用する事をおすすめします。
探偵の浮気調査には次のようなメリットがあります。
専門的で確実な調査技術
探偵は尾行や張り込みそしてインターネットを使った調査など専門的な調査技術を持っています。
これにより、確実な情報を収集することが可能です。
バレない尾行や張り込み、また、調査に必要な機材を多数そろえているため、夜間や悪天候の中などであっても証拠の入手を確実に行う事ができます。
法的な観点からも安全に有効な証拠を入手
探偵は法律を遵守しながら調査を行います。
適切な証拠を収集するため、個人の権利やプライバシーを侵害せずに行動します。
また、慰謝料請求や離婚を検討する場合は特に法的にも有効な浮気の証拠が必要になりますので、探偵が浮気調査後に作成する調査報告書が活用できます。
まとめ
パートナーが浮気をしているかも…と思った時にまず「相手はどこの誰!?」と思う人も多いです。
浮気相手について知りたい場合はパートナーのSNSやスマホ、そしてドライブレコーダーなどのカメラや隠して設置した盗聴器などから情報を得られる事があります。
ただし、無理に調べると違法行為となってしまう事があるので注意が必要です。
もし浮気相手についてわかったとしたら、相手を知れば知るほどその怒りや悲しみが大きくなるものです。
パートナーとの関係をどう続けていくのか、または終わらせるのかなど冷静な判断が必要となりますので、勢いで行動しないようにしてください。
また、慰謝料請求など法的な措置を検討する場合は顔や名前だけでは情報不足となります。まずは浮気の証拠を確実に手に入れて下さい。
浮気の証拠を手に入れるには、探偵の浮気調査がおすすめです。