配偶者の浮気を調べる!自分でできる簡単な方法から危険な方法まで
「最近帰宅するのが遅い」「なんかおしゃれして出かけるようになった」など、浮気の疑いがあったら、本当に浮気しているか調べたいですよね!
浮気を調べるには難しい方法もありますが、簡単な方方法であれば自分で行う事もできます。
ただし、いくら簡単と言っても無理はいけません!調べている事がバレないように気をつけて行いましょう。
浮気を調べる簡単な方法

配偶者に浮気の疑いがあった時、その真実を知りたいですね!
探偵に依頼するにはちょっと…そんな時はまず簡単な方法で配偶者の浮気を自分で調べましょう。
- 車で調べる
- 持ち物を調べる
- オープン型SNSを調べる
それぞれについて解説していきます。
車で調べる
配偶者が浮気に車を使用している可能性があるのなら、車を調べてみましょう。
落ちている物
浮気相手の私物の忘れ物や髪の毛などが落ちている事があります。
匂い
匂いって、結構残ります。車は密室状態になるので一日くらいは平気で残りますのでチェックしてみると良いでしょう。
浮気相手の匂いを消すために消臭スプレーなどを使って誤魔化している事もあるので、急に置くようになっていたら浮気している可能性が上がります。
カーナビやETCカードの履歴
行先について調べた際に消し忘れる事が時々あります。デートスポットのような場所が履歴に残っていないか見てみましょう。
また、ETCカードの利用履歴を見ればどこからどこまで高速に乗ったかわかることもあるのでチェックしてみるのも良いでしょう。
シートの位置、ドリンクホルダーの使用
誰かが乗らないと動かすことが無い座席シートやドリンクホルダーを見てみましょう。
自分のベストポジションってありますよね。浮気相手が座席を動かしていつもの助手席の位置とズレているかもしれません。
ドリンクホルダーは飲み物を持ち帰ってもホルダーがそのままになっていることや結露が滴ってることもあるので一人で出かけたはずなのに使用した形跡がないか見てみましょう。
浮気の証拠とまではいきませんが、浮気の可能性を強める要因にはなります。
メーターで移動距離を見る
走行メーターも浮気の情報を得る手がかりになります。
たとえば「明日仕事で遅くなるけど、電車が無くなったらタクシー代もったいないから車で会社いくね」と言われたなら往復の距離だけ走っているはずですが、明らかに想定できる数値からかけ離れていたら怪しいです。
ドライブレコーダーの記録
車内から車の外を記録するものや車内の様子や音声まで記録するもの等さまざまですが、ラブホテルに車で入っていく様子が映っていたり、車内での会話まで録音されている事もあるので調べましょう。
関連記事:ドライブレコーダーを使って浮気を調べる!どんなドライブレコーダーが良いの?
GPSやボイスレコーダーを仕掛ける
ドライブレコーダーが無い場合など、GPSやボイスレコーダーを仕掛ける事で浮気を調べられる事もあります。
ただし、GPSにはその性質上誤差が生じるため、たとえラブホテルに行っていると表示されても確実ではないので決めつけてはいけません。
同時に「どこのホテル行く?」などの会話が録音されていれば浮気の確実性が上がります。
関連記事:浮気調査にGPSは使える?利用する際のポイントと注意点
配偶者の持ち物を調べる
レシート
レシートには情報がたくさん!いつどこに行ったか証明するようなものです。財布やカバン、ジャケットやズボンのポケットなど、探してみましょう。ゴミ箱に捨てられている事もあるので配偶者の部屋のゴミ箱も要チェックです。
お金
浮気するとお金がかかるので、現金を多く持つようになったり、お金の減りが早くなります。
配偶者が出かける前にどれくらいお金を持っているか見ておくと良いでしょう。
クレジットカードの利用明細が見られるようならいつどこでいくら利用しているか見てみましょう。
交通系IC
交通系ICの履歴を見ればいつどこに行ったか一目瞭然です。スマホのアプリで簡単に表示させることができるので調べてみましょう。
『残業だから会社に泊まっていく』と言いながら、全く別の場所に行っていたなんてこともありますよ。
そんなウソまでついていたら、かなりの高確率で浮気しています。
プレゼントされたようなもの
浮気相手からのプレゼントはなかなか捨てられません。堂々と使ったり目立つところに置いておくわけにもいかないのでどこかに隠してあるかもしれません。
自分では買わなそうな物が隠されていたら要注意です。
オープン型のSNSを調べる
インターネット上で様々な人と繋がることができるSNSで配偶者の浮気を調べる事ができす。
LINEもSNSのひとつですが、個人間のやり取りを見る事は難しいためInstagramやX,TikTokなどのオープン型のSNSを調べます。
配偶者のアカウントの友達リストから怪しい人をピックアップして、投稿をくまなくチェックすると配偶者と深い関係にありそうな人が見つかるかもしれません。
どれも簡単ではありますが、勝手に配偶者の私物をチェックする行為はプライバシー権の侵害になる可能性もあるので注意しましょう。
配偶者の浮気を調べる危険な調査

ここまでは自分でも簡単に調べられる方法について解説しましたが、自分でできるけど高いリスクのある危険な調査についても説明しておきます。
- 配偶者の後をつける
- 配偶者のスマホを操作する
それぞれ詳しく解説します。
配偶者の後をつける
配偶者の行動が怪しい日にこっそりと後をつける方法で、うまくいけば浮気の現場を捉え証拠を掴むことができますが、失敗すると配偶者にバレます。
浮気現場を目の当たりにすると冷静でいられなくなってしまう事もあるので気を付けなければいけません。
探偵が浮気調査で尾行をして証拠を掴めるのは高い技術と豊富な経験や知識があるからで、同じようにできると思っても簡単にできることではないと理解しておきましょう。
浮気について調べている事がバレると信頼関係が一気に崩れ関係の崩壊に繋がります。
また、その後浮気の証拠を掴もうとしても警戒心が強くなって証拠を入手するのが難しくなってしまいます。
配偶者のスマホを操作する
配偶者のスマホを見る事ができれば様々な情報が得られるかもしれません。
しかしスマホにはロックがかかっているケースが多く、それを解除するのは困難です。
また、ロックを解除できたとしても中の情報を見る事はプライバシー権の侵害になる可能性があり、配偶者から損害賠償請求をされる可能性も否定できません。
操作したことがバレなければ良いと考えるかもしれませんが、ロックが解除された時や指定したアプリが開かれた時に撮影されるような盗み見対策アプリを入れている事もあるので注意してください。
さらに、配偶者のスマホに浮気調査アプリやGPSアプリを入れるためにIDやパスワードを入力して勝手にダウンロードすると不正アクセス禁止法に触れてしまったり不正指令電磁的記録供用罪などの犯罪行為になる可能性があります。
まとめ
配偶者の浮気を調べる方法はたくさんありますが、その方法は簡単から危険な方法まであります。
- 車で調べる
- 持ち物を調べる
- オープン型SNSを調べる
このような簡単な方法であれば自分で調べてもリスクがあまりありませんが、その代わりに得られる情報にも限りがあり証拠と言えるほどのものは掴めないかもしれません。
だからと言って、今度は浮気調査の知識があまりない一般の方が
- 配偶者の後をつける
- 配偶者のスマホを操作する
というような難易度の高い尾行を行ったり配偶者のスマホを操作して証拠を掴もうとしてしまうと犯罪行為となってしまう事もある上に調べている事に感づかれて浮気の証拠が掴めなくなる危険もあります。
配偶者の浮気について自分で調べたいのなら無理のない範囲で行う事が大切です。
また、慰謝料請求などの法的措置を検討する場合は確固たる浮気の証拠が必要となりますので、探偵の浮気調査を検討すると良いでしょう。
