浮気相手と会う頻度。平均はどのくらい?会う頻度が少なければ本気ではない?

「パートナーの帰りが遅い日が増えた」 「最近、特定の曜日に出かけるようになった」
ふとした瞬間に頭をよぎる「浮気」の二文字。疑い始めると、相手がどれくらいのペースで浮気相手と会っているのか、その「頻度」が気になり始めるものです。
一般的に、浮気相手と会う頻度が高ければ高いほど関係は深く、低ければ「ただの遊び」だと安心したくなるのが人間の心理かもしれません。
しかし、数多くの浮気調査を行ってきた探偵の視点から言えば、「会う頻度=本気度」という単純な図式は成り立たないのが現実です。
本記事では、一般的な浮気の平均的な頻度や、頻度が決まる要因、そして「ダブル不倫」特有の事情について詳しく解説します。
また、なぜ浮気調査においてこの「頻度」を見極めることが重要なのか、その理由もお伝えします。
一般的な浮気相手と会う頻度は?平均データ

まずは、一般的な浮気カップルがどれくらいの頻度で密会しているのか、その平均的なデータを見ていきましょう。もちろん、個々の環境によって異なりますが、大きく分けて以下の3つのパターンが多く見られます。
もっとも多い「月2〜3回」ペース
もっとも一般的なのが、月に2回から3回という頻度です。これは「2週間に1回程度」あるいは「10日に1回程度」と言い換えることもできます。
この頻度が多い理由は、「言い訳のしやすさ」と「金銭的・体力的負担のバランス」にあります。
- 言い訳
毎週のように残業や飲み会を理由にすると怪しまれますが、隔週程度であれば「会社の付き合い」「友人と食事」という理由が通りやすくなります。
- コスト
デート代やホテル代などの出費を考えると、一般的なサラリーマンのお小遣いの範囲で無理なく続けられるのがこのペースです。
親密さが高い「週1回以上」ペース
関係が燃え上がっている時期や、職場の同僚など物理的な距離が近い場合に多いのが週1回以上のペースです。
特に浮気の初期段階(ハネムーン期)では、リスクを顧みず「とにかく会いたい」という衝動が勝るため、週に2〜3回会うケースも珍しくありません。
また、ジム通いや習い事など、定期的な外出を口実にしている場合、その曜日に合わせて必ず会うというルーティン化された浮気もこのカテゴリーに入ります。
リスク回避型の「月1回以下」ペース
警戒心が強いタイプや、遠距離、あるいは家庭での監視が厳しい場合に多いのが月1回、あるいは数ヶ月に1回というペースです。
頻度が少ないため、パートナーとしても「最近怪しいけれど、家にいる時間も長いし気のせいか」と油断しがちです。しかし、後述するように、頻度が少ないからといって「安全」あるいは「遊び」であるとは限りません。
浮気相手と会う頻度を決める3つの要因
なぜカップルによってこれほど頻度に差が出るのでしょうか。そこには「会いたい気持ち」だけではない、現実的な制約が関係しています。
物理的な距離と環境
もっとも大きな要因は、お互いの生活圏の距離です。
- 近い:職場の同僚や上司部下
仕事中も含めれば毎日顔を合わせていますが、プライベートで会うのは退社後の数時間、時には数十分だけなど、一回の時間が短くなったとしても頻度は高くなりやすい傾向があります。
- 遠距離
浮気相手と会う口実に出張などを利用する必要があるため、物理的に頻度は下がります。
使える「お金」と「時間」
浮気にはコストがかかります。デート代、ホテル代、交通費。これらを捻出できる経済力があるかどうかが頻度を左右します。
また、仕事の忙しさや、家庭での役割(育児や介護など)が重ければ、必然的に会う時間は削られます。
パートナー(あなた)の監視体制
配偶者の勘が鋭かったり、GPSで位置情報を共有していたりする場合、浮気相手と会うハードルは格段に上がります。結果として、絶対にバレない安全なタイミング(出張や同窓会など)だけを狙うようになり、頻度は低下します。
「頻度が少ない=本気ではない」は大きな間違い

多くの人が「たまにしか会っていないなら、ただの火遊びだろう」「本気じゃないなら放っておけば終わるかも」と考えがちです。
しかし、探偵としての経験上、「会う頻度が少ない浮気でも、精神的な結びつきが強く、本気度が高い」ケースも多々あります。
会えない時間が「愛」を育てるパラドックス
頻繁に会える関係は、ある意味でマンネリ化しやすく、喧嘩も起きやすくなります。
一方、月に1度しか会えない関係では、その1回が非常に貴重な時間となります。
- 「やっと会えた」という喜びが増幅する
- 限られた時間なので、喧嘩をせず良いところだけを見せ合う
- 会えない時間にLINEなどで精神的な繋がりを深める
このように、会う頻度が少ないことがかえって「ロミオとジュリエット効果(障害があるほど燃え上がる心理)」を生み出し、泥沼化・長期化する恐れがあるのです。
「体の関係」よりも「心の拠り所」
週に何度も会う浮気は、性欲処理やストレス発散といった「体の関係」が主目的である場合も少なくありません。
対して、頻度が少なくても何年も続いている関係は、お互いが「心の拠り所」として必要とし合っている可能性が高く、この場合、簡単には別れません。頻度の低さは「遊び」の証明にはならないのです。
ダブル不倫(W不倫)の場合の特殊性

近年増加している「ダブル不倫(既婚者同士の浮気)」においては、さらに事情が複雑になります。
結論から言うと、ダブル不倫は通常の浮気に比べて「会う頻度は少なくなる」傾向がありますが、この件に関しても「本気度が低いから」ではなく、次のような理由からです。
お互いに守るべき家庭がある
ダブル不倫の場合、双方に配偶者や子供がいます。「バレたら両方の家庭が崩壊する」というリスクを双方が熟知しているため、極めて慎重に行動します。
- 無理なスケジュールは組まない
- 連絡も必要最低限
- 怪しまれたらすぐに冷却期間を置く
このように徹底したリスク管理を行うため、結果として会う頻度は「月1回」や「数ヶ月に1回」など少なくなります。
頻度が低くても「同志」としての絆
ダブル不倫は、お互いの家庭の悩みや配偶者への不満を共有できる「同志」のような関係になりがちです。
「家庭を壊すつもりはないけれど、この人なしでは生きていけない」という、歪んだ形での非常に高い本気度を持っているケースが多いのが特徴です。
水面下で何年も関係が続き、気づいたときには修復不可能なほど心が離れていることもあります。
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浮気調査において「会う頻度」の把握が重要な理由
もし、あなたがパートナーの浮気を疑い、探偵への依頼を検討する場合、この「会う頻度」や「会うパターン」の情報は非常に重要な意味を持ちます。
調査費用の削減につながる
探偵の調査費用は、基本的に「調査員の人数 × 時間(日数)」で決まります。 「いつ会っているか全く見当がつかない」状態で調査を始めると、空振りの日(調査をしたけれど動きがなかった日)が増え、その分費用がかさんでしまいます。
逆に、「毎週金曜日の夜が怪しい」「給料日後の最初の週末に出かける」といった頻度や傾向がつかめていれば、ピンポイントで調査を行うことができ、最低限の費用で確実な証拠をつかむことが可能です。
証拠能力の高い「不貞行為」の撮影
裁判や慰謝料請求で有利になる証拠とは、ラブホテルへの出入りなど、肉体関係を推認させる決定的な場面です。 相手の会う頻度やパターンを分析することで、単なる食事デートではなく、決定的な瞬間に立ち会える確率がグンと上がります。
頻度を見極めるためのチェックポイント

探偵に相談する前に、ご自身で以下のポイントを記録しておくと、調査がスムーズに進みやすくなります。
時間の使い方変化
なぜか早起き、朝の準備が念入り(オシャレ)、お風呂がいつもより長い、帰宅が遅い、残業がある、飲み会に行くなど些細な変化をチェックしましょう。
急な出張や休日出勤も要チェックです。
不自然な出費のタイミング
クレカの利用履歴、預金の引き出し、飲み会・接待等の費用要求など、お金の流れをチェックしてみましょう。
態度の変化
今日はやたら機嫌が良い、よくしゃべる、急にお土産を買ってきたなど、あなたとのコミュニケーションの変化に注目してみてください。
これらをチェックすることで、あなたのパートナーが浮気相手とどれくらいの頻度で会っているのか、または浮気相手と会う日をある程度絞り込むことが可能になることもあります。
まとめ
浮気相手と会う頻度は、月2〜3回が平均的ですが、週1回の密会から数ヶ月に1度の慎重な逢瀬まで様々です。
もっとも大切なことは、「会う頻度が少ないからといって、浮気の本気度が低いとは限らない」ということです。
特にダブル不倫の場合や、精神的な結びつきが強い関係では、会えない時間が逆にお互いの想いを強くしていることさえあります。
「たまにしか出かけないから、まぁいいか」 そう自分に言い聞かせている間に、パートナーの心はどんどん家庭から離れてしまっているかもしれません。
もし、パートナーの行動に違和感を感じ、「頻度は少ないけれど、何かがおかしい」とモヤモヤを抱えているのであれば、一度専門家に相談してみることをお勧めします。
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