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公開日:2026.05.08

婚約者の浮気は慰謝料請求できる?条件や相場、確実な証拠の集め方

婚約者の浮気は慰謝料請求できる?条件や相場、確実な証拠の集め方

「結婚を約束した婚約者が浮気しているかもしれない…」 「婚約者の浮気が発覚して婚約破棄したいけれど、慰謝料はもらえるの?」

一生を誓い合った相手の裏切りは、計り知れないショックと悲しみをもたらします。結婚の準備を進めていた場合、精神的な苦痛だけでなく、物理的・経済的な損害も大きくなるでしょう。

結論から言うと、婚約中の浮気であっても、一定の条件を満たせば慰謝料の請求は可能です。しかし、すでに夫婦となっている婚姻関係での浮気とは異なり、「婚約状態であったこと」を法的に証明するハードルなど、いくつかの注意点が存在します。

本記事では、数多くの浮気調査を見てきた探偵の視点から、婚約者の浮気で慰謝料を請求するための条件や相場、そして最も重要な「証拠の集め方」について詳しく解説します。

目次

婚約中の浮気で慰謝料請求は可能!ただし「3つの条件」がある

婚約中の浮気に対する慰謝料請求は、法的に認められています。しかし、ただ単に「付き合っている恋人が浮気した」「二人きりの時に結婚しようと言っていた」というだけでは、慰謝料を請求するのは困難です。

法的な請求を行うためには、以下の3つの条件をクリアする必要があります。

「婚約が成立している」と客観的に証明できること

最も重要なのが、二人が法的に「婚約状態」にあったと証明できる客観的な事実です。

婚姻届を出していなくても、以下のような事実があれば婚約が成立しているとみなされやすくなります。

  • 結納や両家の顔合わせを済ませている
  • 結婚式場を予約し、内金などを支払っている
  • 婚約指輪を贈答している
  • 親族、友人、職場の同僚などに結婚することを明確に報告している
  • 新居を契約し、同棲や結婚生活の準備をしている

逆に、口約束だけで具体的な結婚に向けた行動が伴っていない場合は、第三者から見て婚約状態と認められにくく、慰謝料請求のハードルが高くなります。

肉体関係(不貞行為)の確実な証拠があること

慰謝料を請求するには、婚約者と浮気相手の間に「肉体関係(不貞行為)」があったことを証明しなければなりません。 

二人で食事をしている写真や、LINEで「好きだよ」と送り合っているだけでは、法的な不貞行為の証拠としては不十分とみなされることが多いです。

ラブホテルに二人で出入りする決定的な写真や動画など、肉体関係があったと推認できる強力な証拠が必要となります。

関連記事:証拠入手のプロが徹底解説!浮気の証拠になるもの・ならないもの一覧|弁護士も認める慰謝料請求を有利に進める証拠(アルシュ品川ブログ)

浮気が直接婚約関係の平穏を侵害したこと

浮気が発覚する前から、性格の不一致や暴力(DV)などで二人の関係がすでに破綻していた場合、浮気が婚約関係の平穏を乱した直接的な原因ではないと判断され、慰謝料が認められないケースがあります。

「平和な婚約関係が、相手の浮気によって破壊された」という因果関係が求められます。

婚約者の浮気による慰謝料の相場はいくら?誰に?

婚約者の浮気が原因で婚約破棄に至った場合、慰謝料の相場は一般的に50万円〜300万円程度と言われています。ただし、この金額はあくまで目安であり、個別の事情によって大きく変動します。

慰謝料が高額になりやすいケース

以下のような事情がある場合、精神的苦痛がより大きいとみなされ、慰謝料が高額になる傾向があります。

  • 交際・婚約期間が長い

長く連れ添い、結婚目前での裏切りは悪質と判断されやすくなります。

  • 妊娠・中絶をしている

婚約者の浮気が原因で精神的ダメージを受け、中絶を余儀なくされた場合など、身体的・精神的な負担が大きく考慮されます。

  • 結婚退職をしてしまった

結婚に向けてすでに仕事を辞めてしまっていた場合、再就職の困難さなど経済的なダメージも加味されることがあります。

  • 結婚式のキャンセル料など実害が大きい

慰謝料(精神的苦痛に対する賠償)とは別に、結婚式場のキャンセル料や新居の違約金といった「財産的損害」もあわせて請求できる可能性があります。

  • 婚約が破棄になった場合

婚約中の浮気は婚約が破棄にならない場合でも請求することが可能ですが、比較的低額(50万円前後)になる傾向となっています。しかし、婚約が破棄になった場合はそれよりも高額の請求が認められる事が多いです。

慰謝料の請求相手は「婚約者」と「浮気相手」

慰謝料は、婚約者本人だけでなく、浮気相手に対しても請求することが可能です。 ただし、浮気相手が「相手が婚約していることを知らなかった(知る由もなかった)」と主張し、それが認められた場合、浮気相手への請求は難しくなります。

浮気相手への請求を考えている場合は、「相手に婚約者がいることを知った上で関係を持っていた」という証拠(SNSでのやり取りなど)も必要になることがあります。

婚約者の浮気を疑った時、絶対にやってはいけないNG行動

婚約者の行動が怪しいと感じた時、感情のままに行動してしまうと、後々自分が不利になる可能性があります。以下の行動は絶対に避けましょう。

証拠がない状態で問い詰める

「浮気してるでしょ!」と証拠もないまま問い詰めるのは最も危険な行為です。相手が逆ギレして誤魔化すだけでなく、警戒心を強めて水面下に潜ってしまい、その後一切の証拠を掴めなくなってしまう恐れがあります。

勝手にスマホを見る・監視アプリを入れる

相手のスマートフォンを勝手に盗み見たり、無断でGPSアプリや監視アプリをインストールしたりする行為は、「プライバシーの侵害」や「不正アクセス禁止法」、「ストーカー規制法」に触れる違法行為となるリスクがあり、逆にあなたが訴えられる可能性があります。

SNSなどで感情的に暴露する

怒りに任せて、SNSで婚約者や浮気相手の個人情報(名前や顔写真など)を晒したり、浮気の事実を拡散したりすると、逆にあなたが名誉毀損や侮辱罪、プライバシー侵害で訴えられる可能性があります。どんなに腹が立っても、冷静さを保つことが重要です。

婚約者の浮気が発覚!慰謝料請求までの具体的なステップ

確実な証拠が揃った後、実際に慰謝料を請求し、解決に至るまでの一般的な流れを解説します。

ステップ1:内容証明郵便を送付する 

証拠が揃ったら、まずは婚約者や浮気相手に対して「内容証明郵便」を送付し、慰謝料を請求します。内容証明郵便とは、「いつ、誰が、誰宛てに、どのような内容の文書を差し出したか」を郵便局が公的に証明してくれる制度です。

    これにより、「本気で法的措置も辞さない意思」を相手に伝えることができ、強い心理的なプレッシャーを与えられます。

    ステップ2:示談交渉を行う 

    内容証明郵便を受け取った相手から連絡が来たら、示談交渉に入ります。

    金額や支払い方法、今後の接触禁止などの条件について話し合います。当事者同士の話し合いは感情的になりやすく、トラブルに発展しやすいため、弁護士を立てて交渉を代理してもらうのが一般的です。

    相手(婚約者の浮気相手)の反論として、『婚約者がいるとは知らなかった』と言われる事が多いようです。

    ステップ3:合意書の作成・または裁判(調停・訴訟)へ

    双方が条件に納得すれば、示談成立となり「合意書(示談書)」を作成します。言った言わないのトラブルや支払い逃れを防ぐため、公証役場で「強制執行認諾文言付きの公正証書」にしておくことを強くおすすめします。

      もし交渉が決裂したり、相手が支払いを拒否したりした場合は、裁判所に調停や訴訟を申し立て、法的な解決を図ることになります。

      確実な慰謝料請求のために!探偵に浮気調査を依頼するメリット

      婚約者の浮気を確信し、きっちりと慰謝料を請求してけじめをつけたいと考えているなら、プロである探偵への依頼を強くおすすめします。

      法的に有効な「不貞行為の証拠」を確実に入手できる

      前述の通り、高額な慰謝料を請求するには「肉体関係を推認できる証拠」が不可欠です。

      探偵事務所であれば、特殊な機材や熟練の尾行・張り込み技術を駆使し、ラブホテルの出入りや浮気相手の自宅への宿泊など、言い逃れのできない決定的な証拠(写真や動画)を押さえることができます。

      探偵が作成する詳細な「調査報告書」は、裁判でも強力な証拠として扱われます。

      相手にバレずに真実を知ることができる

      自分で尾行や待ち伏せを行うと、高い確率で相手にバレてしまいます。

      探偵はプロの技術で、対象者に気づかれることなく調査を遂行します。もし浮気があなたの単なる勘違いであった場合も、相手との関係を壊すことなく調査を終えることができます。

      浮気相手の身元(氏名・住所)を特定できる

      浮気相手にも慰謝料を請求するためには、相手の氏名や住所などの身元情報が必要です。「マッチングアプリで出会った相手で、名前しか知らない」といったケースでも、探偵の調査によって相手の身元を特定することが可能です。

      まとめ

      婚約者の浮気は、これからの人生設計を根底から覆す重大な裏切りです。「このまま信じて結婚していいのか」「しっかり慰謝料を払ってもらい、新しい人生を歩むべきか」、後悔のない決断を下すためには、まず「真実」を知り、「確固たる証拠」を手に入れることが第一歩となります。

      一人で悩みを抱え込み感情的に動いてしまう前に、まずは探偵事務所の無料相談を利用してみてはいかがでしょうか。 

      実績のある探偵事務所であれば、証拠収集はもちろんのこと、今後の法的な手続きを見据えたアドバイスや、浮気問題に強い弁護士の紹介などもサポートしています。

      あなたの明るい未来を取り戻すために、まずは専門家の力を借りることを検討してみてください。

      アルシュ編集部
      アルシュ編集部

      千葉県船橋市の総合探偵事務所アルシュです。アルシュの調査員は元刑事だけ!調査力に自信があります。

      船橋本店、千葉支店、柏支店、東京(品川)支店を拠点に、浮気調査、素行調査、人探し、法人調査など、さまざまなご依頼に全国対応可能。

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