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賢い妻ならこうする！旦那の浮気に気づいた時の対処法
結婚生活を送る中で、誰もが避けて通れない試練の一つが、パートナーの浮気の疑いではないでしょうか。パートナーへの愛情が深ければ深いほど、浮気の疑いは心に大きな傷跡を残します。誰もが経験したくない辛い出来事ですが、残念ながら多くの人がこの問題に直面しています。
この記事では、冷静さを保ち、賢く対応するためのヒントと具体的な行動指針を提示します。この状況を乗り越え、より良い未来へと繋がる道を見つけることができるはずです。
旦那が浮気をしている時の兆候
『え？もしかして旦那浮気してる…？』と感じたことはあるでしょうか？長年付き添ってきた相手ならすぐにピンと来る人もいることでしょう。
また、女性は男性よりも勘が働くこともあります。
浮気をしている男性には次のような兆候が見られることが多いです。
スマホの扱い方
- 常に持ち歩く
- ロックをかける、ダブルロックにする、パスワードを変える
- 伏せて置くようになった
外見
- 新しい洋服や下着を買った
- 身だしなみを気にするようになった
- スポーツジムに通う筋トレするなど肉体改造するようになった
生活
- 残業や休日出勤が増えた
- 飲み会や友達との予定があって家にいる時間が減った
- お小遣や預金の減り方が早い
コミュニケーション
- 急に優しくなったor冷たくなった
- 妻のスケジュールを気にするようになった
持ち物
- 趣味とは違うものを持っている
- 興味が無かったものに手を出している
関連記事：浮気している夫から出る9項目34のサインを解説！浮気の兆候が出た時の正しい対処法
旦那が浮気している時の賢い対処法
旦那が浮気していると知った時の初動は重要です。旦那に浮気の可能性が出てきたら、次のように賢く対処していきましょう。
- 冷静になる
- 浮気の事実確認と証拠の入手
- 離婚するかどうかの検討
- 慰謝料請求
- 離婚しない場合の対策
それぞれ詳しく解説します。
冷静になる
まず冷静になることが第一。感情的になると何もかも上手くいかなくなってしまう可能性があります。
勘違いで浮気していると決めつけて相手を責め、夫婦関係に大きな亀裂が入ってしまうのも、浮気を疑っている事に感づかれて証拠隠滅されるのも、勢いで離婚して後悔してしまうのも、浮気を疑って冷静になれなかった末に起こるよくあるケースです。
浮気する旦那とは冷静に計画的に戦っていく事が必要です。
浮気の事実確認と証拠の入手
賢い妻はいつまでも浮気をあやふやなままにしておきません。
浮気の疑いのままでいるのは家事や育児、仕事に支障が出る事もあり精神的にもよくありません。なるべく早く事実を明確にすることが重要です。
浮気の事実確認や証拠として旦那の自白も有効ですが、旦那に浮気の事実を直接確認しても真実が聞き出せる確率は極めて低いです。
それどころか、証拠の隠滅や警戒心を深めるだけなので直接聞くことは避け、旦那と浮気相手が呑気に浮気している間に確実な証拠を入手しておくことが賢い方法です。
また、今後次のような法的措置が必要となってきた時のために、肉体関係がある事がわかる浮気の証拠を入手しておくことが大切です。
- 離婚を視野に入れている場合
肉体関係のある浮気は離婚の法的事由に該当します。肉体関係を立証することができれば、相手が拒否してきたとしても離婚が認められる可能性が極めて高くなります。
- 慰謝料を請求する場合
旦那の浮気は旦那とその浮気相手に不法行為として慰謝料請求することができます。
ただし、旦那が独身のふりをして付き合っていたなどで請求が難しいケースがあったり、逆に浮気相手が妊娠して高額な慰謝料請求ができるケースもあるので浮気相手との詳細な関係を調べておくことが賢いやり方です。
- 離婚を拒否する場合
浮気した旦那の方から離婚をしたいと言ってくる事もありますが、浮気した旦那は有責配偶者となるのでこちらが浮気を立証できれば離婚を拒否することができます。
旦那の思い通りにばかりさせず、どんな状況になっても対応できるようにしておきましょう。
また、肉体関係を証明できる証拠には有効なものとそうならない物があります。
確実に証拠を掴むにはプロの探偵の浮気調査を活用することが賢いやり方です。
離婚するかしないかの検討
本当に心から旦那の浮気を許すことができるのなら、『見て見ぬふり』をするという選択肢もあります。
『借金するよりマシ』『モラハラするよりマシ』とポジティブに考える事ができるのなら離婚しない道ももちろんあるでしょう。
浮気する旦那の中には、家族に対しても『良い旦那』『良い父親』をしている事もよくあります。
そうなると、『自分さえ目を瞑ればこの生活は守れる』と考えて、旦那が浮気をしていても深入りせずに黙認する人も中にはいるものです。
離婚するかしないかどちらが正解というのは、夫婦の関係性によっても違いますし、考え方によっても違ってきますので、自分にとってベストな方法を考える事が賢い対処方法となります。
その時の気分で決めてしまわず、離婚後の住居や経済面、子供がいるのなら親権や養育費の事、今離婚したら財産分与はどうなるかなどまで考える事が必要です。
少し時間をかけてでも未来の事までよく考えて判断します。
慰謝料請求
旦那の浮気が明確になり、証拠も入手できたのなら慰謝料請求を検討します。
離婚するしないに係わらず旦那や浮気相手に慰謝料請求できますが、この時注意しなければいけないのは浮気相手が既婚者の場合です。
もし既婚者であった場合ダブル不倫となるので、相手側の配偶者から旦那に慰謝料請求される可能性も出てきます。
離婚するのなら請求されるのは旦那なのであまり関係ありませんが、もしあなたが離婚しないのであれば、同じ家計から慰謝料を支払う事になる可能性があるので注意しなければいけません。
そのため、慰謝料請求は相手の素性を調べてから行った方が良い事もあります。
また、慰謝料をより確実かつ高額に請求するためには専門的な知識のある弁護士に相談すると良いです。
関連記事：慰謝料請求は慎重に！不倫がわかっても慰謝料請求しない方が良いケースとは？
離婚しない場合の対策
離婚した方が良いのか、しない方が良いのかは夫婦によって違います。どちらが自分や家族にとってベストなのかは少し時間をかけてでもよく考えなければいけません。
離婚しないと決断したのなら、その後も夫婦関係が続きますので、再発を防止するために次の対策が重要です。
- 誓約書の作成
再発した場合のペナルティを定め、浮気する気になれない環境を作ります。
もし再度浮気をした場合には、比較的高額の慰謝料を定めておくことで相場より高い慰謝料を受け取れる可能性も高くなります。
関連記事：浮気の再発を防ぐための有効な手段。浮気調査後の誓約書作成ガイド
- 浮気の原因を知り改善する
浮気の原因は旦那にあったのか、自分にもあったのかなどを明確にし、お互いに改善すべき点や反省すべき点があれば不満を解消するための努力が必要となります。
旦那の浮気を知っても賢い妻がやらないこと
最後に、旦那の浮気を知ったらつい取ってしまいがちですが、賢い妻ならやらない行動について紹介しておきます。
感情にまかせ攻撃的に責め立てる
攻撃的な言動は争いの元です。夫婦関係を悪化させる原因にもなるのでメリットがありません。
証拠が無いのに問い詰める
証拠がないのに問い詰めても、言い逃れできてしまえば真実を確かめる前に証拠を隠滅したり警戒心が強くなるので一時浮気相手と会わないようにしたりなどの対策を取られてしまいます。
自分も浮気する
旦那が浮気したからと言って自分も浮気しても良い理由にはなりません。虚しくなったり惨めな思いをすることもありますし、不利な条件で離婚や慰謝料の請求を受けることになりかねません。
自分を責める
『旦那が浮気したのは自分が〇〇だったから…』と浮気の原因を全て自分のせいにして責めるのはよくありません。
自分に非がある部分を認める事は大切ですが、責めるのではなく改善に努めれば良いだけです。
また、浮気された方が悪いのではなく、『した方が悪い』という強い気持ちも大切です。
勝手にスマホを見る
旦那の浮気相手の事や浮気の事実を確認するために旦那のスマホから情報を得たくなる人も多いですが、勝手にスマホを見る行為はプライバシー権の侵害にもなる可能性があります。
また、勝手にスマホを見ているとついエスカレートして不正アクセスなどの犯罪行為を犯す危険もあります。
SNSに旦那の事や浮気相手の事を晒す
近年、パートナーの浮気をSNSに晒している人がいますが、これは賢い妻であればやりません。
名誉棄損罪や侮辱罪など刑罰の対象になりうる方法は避けるべきです。
浮気現場に突撃
浮気現場に突撃して旦那や浮気相手と直接やり取りをしようと考えるかもしれませんが、浮気現場に行くのは相手への戒めになるだけでなく自分に対する精神的な負担も大きく、いざ浮気現場を目の前にすると冷静な判断ができなくなってしまいます。
相手が開き直るなど、ストレスを受ける割に効果が無い事もあるので浮気現場へ突撃するのはあまり賢い方法ではありません。
浮気を放置する
『黙っていればそのうち浮気はやめるだろう』と旦那の浮気を放置する人もいますが、これは賢い方法とは言えません。
浮気を放置すると浮気相手との関係が深くなっていく事もありますし、その浮気相手との関係が終わっても次の相手を見つけるなど、繰り返すようになる危険も孕んでいます。
まとめ
旦那の浮気を知った時冷静さを失ってしまう人は多いと思います。しかし、感情的に起こす行動の結末は後悔に繋がるケースが多いです。
賢く対処できる妻になるのなら、まずは冷静になることが大切です。
その上で旦那の思い通りにさせないためにも、どんな状況にも有利に立ち向かえるように浮気の確実な証拠を揃えて戦う体制を整える方法が賢い妻のやり方です。
また、確実かつできるだけ高額な慰謝料を請求するためには弁護士への相談も欠かせないでしょう。
旦那やその浮気相手にバレないように証拠を掴んだり相手の素性を調べる事は探偵の浮気調査で確実に行う方法をおすすめします。
