言い訳を聞くことも必要

総合探偵事務所アルシュは、皆さんも知っているかとは思いますが探偵さんになる前には、刑事さんとして日夜犯罪捜査をしていました。

そんな中で毎日多くの犯罪捜査をしていると最終的に詐欺、窃盗、暴行、傷害なんていう犯罪を犯した人たちを捕まえることになるのですが、捕まえていった犯罪者たちを取り調べていく中で、その犯人にしか知りえない情報というのを聞き出したりするわけです。

そしてその情報を裏付ける証拠を照らし合わせて間違いなくその者が犯した罪なんですよ～ってことを証明していくのですね。

そういった中で、よく聞きだすものの一つとして「なぜ？そんなことをしたのか？」ということについて話をしっかりと聞くことがあるのですね。

何か事を起こすときには誰にでも、なんにでも、そのきっかけであったり、その理由というのが必ず存在するのですね。

そういう個人的な感情の部分をしっかりと聞いておくことで話の矛盾点に気が付き、相手のウソに気が付くことができるということがあるのです。

浮気の理由をしっかりと聞こう

アルシュが刑事時代に犯人にしていた質問と言うのは何も、犯罪捜査だけに必要とされている話ではなくて・・・浮気の現場においても同じように使うことができるのです。

というのも、先ほど話したとおり何か事を起こすときには、必ず理由があるということなのですね。

些細なことでも、だれにも言えないようなことでも不満や悩みがあるゆえにわけのわからぬ行動に出てしまったりする事もあるのです。

よくある浮気の理由

例えば総合探偵事務所アルシュでよく聞いている浮気をした理由については「妻がかまってくれないから」「たまには違う人と肉体関係を持ちたかったから」「かわいかったから」というようなことをいう男性と「夫は、まじめでいい人なんだけど好みじゃない」「夫がまじめすぎて面白くない」等々という女性陣の言い訳があるのですね。

ここから見ると男性が浮気するからには、ちょっとした弾み、遊び感覚、というような感じがあるのに対して女性側の方が浮気をするあたり感情面が強いことがわかります。