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公開日:2026.03.07

【ダブル不倫】慰謝料請求は危険?「既婚者同士」と知らずに請求するリスクと正しい対処法

【ダブル不倫】慰謝料請求は危険?「既婚者同士」と知らずに請求するリスクと正しい対処法

「夫(妻)の様子がおかしいと思っていたら、まさか浮気をしていたなんて…」 パートナーの裏切りを知ったとき、悲しみや絶望と同時に、激しい怒りが湧き上がってくるのは当然のことです。

「家庭を壊した相手を許せない」「慰謝料を請求して制裁を与えたい」 そう考えるのは被害者として正当な権利です。

しかし、ここで感情のままに行動を起こす前に、絶対に確認しなければならない「重大な事実」があります。

それは、「浮気相手も既婚者かどうか」という点です。

もし、不倫相手にも配偶者がいる「ダブル不倫(W不倫)」だった場合、安易に慰謝料を請求すると、あなたが金銭的に損をするどころか、事態が泥沼化して取り返しのつかない状況に陥るリスクがあります。

この記事では、数多くの不倫調査を行ってきた探偵事務所の視点から、ダブル不倫の恐ろしいリスクと、慰謝料請求で失敗しないために「まず調べるべきこと」について徹底解説します。

目次

ダブル不倫(W不倫)とは? なぜ普通の不倫より厄介なのか

ダブル不倫とは、既婚者同士が不倫関係にある状態を指します。

通常の不倫(片方が独身)であれば、被害者であるあなたは浮気相手に慰謝料を請求し、相場に応じた金額を受け取って解決、という流れが一般的です。

しかし、ダブル不倫の場合は「相手の家庭」というもう一つの利害関係者が存在するため、問題が非常に複雑になります。

最大のリスクは「慰謝料の相殺(行って来い)」

ダブル不倫で最も注意すべきは、お金の問題です。 あなたが「被害者」として浮気相手に慰謝料を請求したとしましょう。すると、相手の配偶者(浮気相手の夫や妻)も不倫の事実を知る可能性があります。

相手の配偶者からすれば、あなたのパートナーは「加害者」です。当然、あなたのパートナーに対して慰謝料を請求する権利が発生します。

その結果、以下のような現象が起こります。

  1. あなた浮気相手へ100万円請求して受け取る。
  2. 浮気相手の配偶者あなたのパートナーへ100万円請求する。
  3. あなたのパートナーが家計から100万円支払う。

結果として、あなたの家庭に入ってくるお金と出ていくお金が同額になり、プラスマイナスゼロになってしまうのです。これを法実務や探偵業界の俗語で「行って来い(相殺)」と呼びます。

弁護士を雇っていれば着手金や報酬金がかかるため、実質的には「赤字」になり、精神的な疲労だけが残るという最悪の結末を迎えるケースも少なくありません。

慰謝料請求で「損をするケース」と「得をするケース」

ダブル不倫だからといって、必ずしも慰謝料請求ができないわけではありません。

重要なのは、「あなたとパートナーが、今後どうしたいか(離婚か再構築か)」によって、取るべき戦略が180度変わるという点です。

ケースA:あなたがパートナーとの結婚生活を続ける(再構築)場合

⇒ 慰謝料請求は慎重に、あるいは断念すべき

浮気の慰謝料は離婚するかしないかで大きく変わります。(離婚した場合の方が慰謝料が高くなる)

あなたが離婚せず、浮気相手の家庭が離婚するとなれば、請求される金額の方が大きくなります

また、夫婦関係を再構築しようとしている場合、家計(財布)はパートナーと同一のままという家庭も多いでしょう。 前述の通り、相手方からカウンターで慰謝料請求をされると、家計全体での収支はゼロかマイナスになります。

さらに、お互いの配偶者を巻き込んでの請求合戦になると、相手方夫婦も離婚の危機に瀕したり、恨みを買って嫌がらせを受けたりと、精神的な負担が長期化することもあります。

再構築を選ぶなら、「金銭的な請求はせず、関係を断つ誓約書だけ書かせる」あるいは「相手の配偶者にはバレないように示談交渉をする」といった判断が必要です。

ケースB:あなたがパートナーと離婚する場合

⇒ 慰謝料請求をするメリットがある

もしあなたがパートナーとの離婚を決意しているのであれば、家計は別々になります。 あなたが浮気相手から慰謝料を取り、その後、相手の配偶者があなたの(元)パートナーに請求をしたとしても、その支払いは元パートナー自身の財布から出るため、あなたには痛手がありません。

このように、ご自身の「離婚の意思」と「相手が既婚者かどうか」の組み合わせによって、正解は変わるのです。

浮気がバレたとしてもダブル不倫は隠される

ここまで読んで、ダブル不倫かどうかの確認が大切なのはお分かりいただけたかと思います。

では、『浮気の証拠を掴めたら相手が既婚者かどうかは確認しよう。』と心に決めたかもしれません。しかし、パートナーに直接聞いたとてダブル不倫の事実は隠されます。

「相手は独身だ」パートナーのその言葉を安易に信じてはいけません。探偵としての経験上、その言葉を鵜呑みにするのは非常に危険です。

不倫をしているパートナーが嘘をつくのは日常茶飯事ですが、特に「相手の婚姻状況」については、以下のような理由で嘘をつく(あるいは騙されている)ケースが後を絶ちません。

嘘をつくよくある3つのパターン

  • 浮気相手を守る為パートナーがあなたに嘘をついている

 「ダブル不倫だ」と認めると、あなたから「相手の配偶者にバラす」と脅されたり、相手の家庭も壊される事を恐れ「相手は独身」と言い張るケース。

  • 浮気相手があなたのパートナーに嘘をついている 

浮気相手が「独身だ」と偽ってあなたのパートナーに近づいているケース。最近はマッチングアプリやSNSでの出会いが多く、パートナー自身も相手が既婚者だと知らないまま付き合っていることがあります。

  • 「離婚調停中」という嘘 

浮気相手から「もうすぐ離婚するから実質独身だ」と説明されるケース。

本当に離婚目前(調停中、離婚前提の別居中など)であれば相手から慰謝料請求される可能性は低いですが、しかし実際には夫婦円満で、単なる口説き文句だったという事例は山ほどあります。

行動を起こす前に「相手の調査」が必要不可欠

ダブル不倫のリスクを回避し、あなたが望む解決(慰謝料獲得、関係解消、謝罪など)を手にするためには、「相手の正確な身元(既婚者かどうか)」を確定させることが重要です。

しかし、ご自身で相手のことを調べようとすると、どうしても限界があります。 スマホを勝手に見ればプライバシーの侵害を問われる可能性があり、尾行に失敗すれば警戒されて証拠を隠滅されてしまいます。

何より、感情的になって相手に直接問い詰めると、その時点で交渉のカードを失うことになります。

そこで頼りになるのが探偵の浮気調査です。

探偵に依頼して「事実」を掴むメリット

ここでプロの調査を入れることには、単に「浮気の証拠を撮る」以上に大きな意味があります。

  • 相手の家族構成が明確になる 

相手が既婚者か、子供がいるか、配偶者と同居しているかなどが判明します。

これにより、「慰謝料請求をして得するか損するか」の判断が確実に行えます。

  • 「知らなかった」と言い逃れさせない

ダブル不倫の裁判では「相手が既婚者だとは知らなかった(故意ではなかった)」という主張がよく使われます。調査によって「結婚指輪をして密会している姿」を捉えたりすれば、言い逃れを封じることができます。

  • 有利な交渉材料になる 

もし相手が「W不倫を配偶者に隠している」場合、これはあなたにとって強力な武器になります。 「配偶者に知られたくないのであれば、慰謝料(または解決金)を支払って関係を清算してほしい」という、水面下での交渉が可能になるからです。

※ただし、脅迫にならないよう法的な配慮が必要です。この点も調査報告書があれば弁護士とスムーズに連携できます。

ダブル不倫の解決事例:調査が運命を分けたケース》

実際に当事務所にご相談いただいた事例をご紹介します。

【事例】30代男性(Aさん)のケース

妻の浮気が発覚。妻は「相手は職場の先輩で独身だ」と主張していました。

しかし、当事務所で詳細な調査を行ったところ、なんと相手男性は同じマンションの別の棟に住んでいる既婚者であることが判明しました。

もし詳しく調査をせずに相手男性に内容証明郵便を送って慰謝料請求していれば、相手の妻に知られ、Aさんの妻も逆に訴えられ、近所トラブルとして住んでいられなくなるという最悪の事態になっていたかもしれません。

【結果】 Aさんは離婚を選ばず再構築を希望していたため、弁護士を通じて「相手男性のみ」に接触。裁判になると通知などで奥さんに伝わる可能性が高いこと等も伝え『裁判をせず、慰謝料80万円を支払い、今後一切接触しないこと』という示談を成立させました。 家計へのダメージ(妻への逆請求)を防ぎつつ、妻と相手の関係を完全に断ち切ることに成功しました。

このように、相手の状況を知っているだけで、最悪のシナリオを回避し、最も有利な着地点を選ぶことができるのです。

まとめ

パートナーの不倫は、怒りや焦りで視野が狭くなりがちです。 しかし、無防備に戦いを挑むのは、武器を持たずに戦場へ行くようなものです。

「慰謝料を請求してスッキリするはずが、逆に借金を背負ってしまった」 「離婚したくなかったのに、相手の配偶者が出てきて家庭が崩壊した」

そんな悲劇を避けるために、まずは一度立ち止まってください。 そして、「パートナーの浮気相手は本当に独身なのか?」「相手はどんな人物なのか?」を明らかにしましょう。

確かな情報(証拠)さえあれば、主導権はあなたが握れます。

慰謝料を取るのか、示談にするのか、離婚するのか。そのすべての選択肢は、正確な調査結果の上に成り立ちます。

「もしかしてダブル不倫かも?」 「慰謝料請求したいけれど、リスクが怖い」 「夫(妻)の話が本当かどうかわからない」

そのような不安をお持ちの方は、ぜひ一度、総合探偵事務所アルシュの無料相談をご利用ください。 

私たちは単に浮気の証拠を撮るだけではありません。あなたの望む未来(離婚、再構築、慰謝料など)に合わせて、「今、何を調べるべきか」「その後どう動くのがベストか」をアドバイスさせていただきます。

相談は完全秘密厳守です。 あなたの未来と生活を守るために、まずは真実を知る第一歩を踏み出しましょう。

アルシュ編集部
アルシュ編集部

千葉県船橋市の総合探偵事務所アルシュです。アルシュの調査員は元刑事だけ!調査力に自信があります。

船橋本店、千葉支店、柏支店、東京(品川)支店を拠点に、浮気調査、素行調査、人探し、法人調査など、さまざまなご依頼に全国対応可能。

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