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人探しを探偵に依頼する前に、いろいろ知っておきたい!成功させるための秘訣も解説

人探しを探偵に依頼する前に、いろいろ知っておきたい!成功させるための秘訣も解説

昔から探偵は、人探しを仕事として行ってきました。

対象者の行動を追尾するような調査を行う探偵ですから、行方調査や所在調査などの人探しも得意分野で、多くのノウハウを持っています。

そして、そのノウハウはどのようなものなのでしょうか。また、どのような調査が展開されるのでしょうか。探偵に人探しを依頼する前に知っておきたいことがたくさんあります。

今回は、探偵による「人探し」について、詳しく解説いたします。

目次

探偵による「人探し」その調査内容とは

さまざまな理由で、ある人がどこにいるのか探したいという依頼が探偵に寄せられます。

失踪したばかりなら、同僚や友人知人への聞き込み調査や所有物の調査が行われるでしょう。もし、行方がわからなくなって年月が経っているなら、昔の電話帳や情報データベースから探したり、関係者から情報を得たりしていきます。家出なら、その原因の検討や本人の所有物、交友関係が手がかりです。

また、借用書などがきちんと交わされている相手や、正式な相続人など、法的に認められる場合は、住民票や戸籍から現住所を見つけ出す場合もあります。

このように、ケースバイケースでさまざまな内容の調査が行われているのです。

探偵の人探しは成功率が高い

依頼人が探偵に費用を支払ってでも人探しを依頼するのは、「探偵なら見つけてくれる」と期待したからでしょう。それを逆に探偵側から見ると、探偵自身とは全く無関係で、会ったことも見たこともない人物を探して欲しいと依頼されている状況です。

考えてみれば、何らかの関係者である依頼人が見つけられない人物を、全く無関係な他人が探しても、見つかるはずがありません。しかし、探偵の人探しの成功率は70%〜90%と、驚くべき成功率となっています。

これは、探したい人物の情報は依頼者が持っているけれど、人探しのノウハウや実行力は探偵が持っているということに他なりません。先述の調査内容に示した通り、探偵は実に様々な手段を講じて調査しています。

探偵による人探しが高い成功率を誇る理由については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

浮気調査などにも活用される高い調査力

人探しの高い成功率を支えているのは、ノウハウ、データや情報網、調査員のスキルを総合した調査力です。

調査員が持つ「聞き込み・張り込み・尾行」などのスキルは、人探しだけでなく浮気調査や行動調査など、調査全般にわたって必要とされる探偵ならではの能力といえます。そして、計画された調査の実行力に通じるものです。

また、人探しに携わってきた経験によって、豊富な知識を身につけています。それを生かして、その人物の性格や好みから、立ち寄るであろう店や宿泊先を推察して調査の成功率を高めます。

そのような、人的な能力に加えて、インターネットや独自の情報データベースを活用し、高い調査力を実現しているのです。

探偵による浮気調査についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

探偵による人探しの基本情報

「人探し」とは、行方調査や所在調査の総称です。情報を手がかりにして特定の人物の居場所をつきとめる調査に違いはありませんが、行方調査と所在調査では少し内容が違います。

行方調査とは、家出や失踪のように、消息を絶った人を探す調査です。見つからないように隠れているケースもあり、調査が難航するケースや、自らの意思ではなく事件に巻き込まれたケースもあります。

所在調査とは、どこに住んでいるのかわからない人の所在地をつきとめる調査です。事情があって過去に生き別れた家族や昔懐かしい友人に会いたいというケースに該当します。

どの人探しもケースバイケースではありますが、その調査期間や費用について解説しましょう。

調査期間

人探しの調査期間は案件によってかなり幅があり、1週間から長ければ数ヶ月です。そして、基本的には1ヶ月、または2ヶ月を目途に調査の契約を行う探偵事務所が多くみられます。

しかし、人探しの性質上、案件によって難易度は大きく変わり、また、状況によって短期勝負となる案件もあるため、依頼内容に応じて期間が決まる傾向があります。

ちなみに、警察庁発表の「令和2年における行方不明者の状況」では、行方不明者届が出されたその日に50%が、1週間以内には80%が見つかっています。家出、または失踪に対しては調査開始が早いほど、短期間で見つかる可能性が高いのです。

また、遠い昔の思い出しかなくて、名前も曖昧、その人物に関する情報が少ないという条件では、調査は難航すると予想されます。たまたま、その人物が当時と同じ場所に住んでいたら、意外と早い可能性もありますが、何度も引越しをしていたら調査期間は長引くでしょう。

費用

人探しの調査期間にも幅があるのと同様に、費用にもかなり幅があります。およそ5万円〜100万円で、比較的多いのは30万円から50万円のゾーンです。

もちろん調査期間が長くなれば、それだけ費用はかかりますが、調査期間だけでなく調査内容によっても変わってきます。複数人への聞き込みによって情報を収集する必要があるなど、その調査に必要な人員数が多いと費用は高いわけです。また、情報が少なかったり古かったりするケース、失踪者が意図的に隠れているケースなども難易度が高くなり費用は高めとなるでしょう。

逆にデータベースから比較的容易に見つかった場合や、確かな情報があり難易度が低い場合は、調査費用が安くなります。

「アルシュ探偵事務所」の料金プランをご紹介

千葉県船橋市を拠点に調査を行う探偵事務所「アルシュ探偵事務所」でも、人探し調査を行っております。

アルシュ探偵事務所での人探し調査の料金は以下です。

人探しの料金

■行方不明調査

・調査期間、基本1ヶ月程度 300,000円(税込330,000円~)

お持ちの情報等により算出いたします。

アルシュ探偵事務所では、人探しだけではなく浮気調査、ストーカー対策などの幅広い調査を承っています。

その他のプランごとの料金表はこちら

今すぐ探偵に人探しを依頼したい!という方は、ぜひアルシュ探偵事務所までお問い合わせください。

調査費用の見積もり、無料相談も行っております。

アルシュ探偵事務所へのお問い合わせはこちらから

人探しを探偵に依頼するケース

SNSなどで、10年も会っていなかった友人を偶然見つけることがあります。駅前の繁華街で昔の恋人にばったりと再会することもあるでしょう。

しかし、そのような偶然はいつもあるわけではありません。さまざまな理由や事情から「どうしてもあの人に会いたい」という場合、やはり探偵に依頼することになります。

ところで、人はどのような思いから探偵に人探しを依頼するのでしょうか。また、それを引き受けた探偵は、どのように探していくのでしょうか。

探偵に人探しを依頼すべき代表的なケースを3つご紹介しましょう。

初恋の人・思い出の人にまた会いたい

初恋は誰にとっても思い出深いもので、「あの人は今頃どうしているのだろう。どこに住んでいるのだろう。」と、10年・20年の年月を振り返るときがあります。また、過去にお世話になった人にお礼もできないままでいることが気になっていたり、懐かしい友達にもう一度会って見たいと思うこともあるでしょう。

このような人探しは、所在が不明な相手に生命の危険があるというわけではなく、緊急性が低いケースです。また、法的な正当性もないため住民票や戸籍から情報を得ることはできません。

まず、氏名やおおよその年齢などからデータ調査を始めます。これには、商業登記簿や不動産登記簿のデータベースなども使用されます。また年賀状や手紙などが残っていれば、旧住所が判明するのでそれも有用な手がかりです。

ただし、恋愛がらみでストーカー規制法に抵触する人探しはできません。

生き別れた家族に会いたい

家族が生き別れになる主な原因として離婚があります。

離婚したときには感情のもつれがあったとしても、時が立てばまた気持ちも変化するものです。「あの時は理由あって別れたものの、もう一度子供に会いたい。」というような思いがあっても不思議ではありません。

また、離婚だけではなく、家出したまま帰らず長年経ってしまっているというケースもあります。

現在も戸籍上は家族となっている場合や、遺産相続など法的正当性がある場合は、戸籍の附票は確認すべきです。また、元々一緒に暮らしてきた家族なので、情報が比較的明確で少なくとも氏名や年齢は明らかでしょう。さらに、交友関係などからも手がかりが得られる可能性があります。

一時期は家族として一緒に暮らしていた、というパターンは比較的有力な情報が集まりやすく、成功率も高いです。

失踪した友人や同僚を探す

失踪と言ってもさまざまな原因があり、その理由がわかっている場合もあれば、不明な場合もあります。そして、積極的に逃亡を図ったものなのか、何かの事件に巻き込まれたのかによって扱いが変わってきます。

失踪したのが昨日や今日のことなら、調査は早く開始すべきです。時間が経つほど手がかりが失われていきます。調査開始が早いほど早期に見つかる可能性は高いでしょう。

しかし、見つからないように居場所を隠している場合もあり、難易度は決して低くはありません。あちらこちらからお金を借りて逃げたケースや、誰かと大きなトラブルが生じて、身を隠しているケースなども考えられます。

また、失踪して間もないとデータ調査は役に立ちません。身近な人から聞き込みをしたり、失踪した日の足取りを追ったりして、情報収集していきます。また、本人が使用していたパソコンや携帯端末があれば、そこに手がかりがある可能性もあります。

もし、依頼人が金銭貸借契約書を交わした債権者なら、住民票や戸籍の附票を請求するための法的な正当性が認められます。その住民票や戸籍の附票から新しい住所が判明するかもしれません。すぐに住所変更をしている可能性は低いですが、やっておくべき調査です。

探偵では人探しができないケース

通常の失踪では警察に行方不明者届を出しても、基本的に捜索はしてくれません。警察官が巡回するなかで、「職務質問をしたら、または逮捕や補導したら、その人物に対して行方不明者届が出ていた」というような偶然の発見が期待できる程度です。

しかし、小学生以下の子供や生命の危険がある場合、さらに誘拐・殺人など事件性がある場合は「特異行方不明者」として警察が捜索を行います。

人探しの全てが探偵に依頼すべきものとは限らないのです。

探偵ではなく警察に依頼すべき、人探しのケースを2つご紹介いたします。

当て逃げ・ひき逃げ犯を探す

交通事故が絡む人探しは、警察の管轄となるため、探偵ではなく最寄りの警察署に相談しましょう。その際には、ドライブレコーダーなどの証拠データを持参します。

まさに今、自分の車が当て逃げされた!というときには、まず警察に通報し事故を届け出ておきましょう。後に、必ず交通事故証明書が必要になるので、交通事故の届け出は重要です。

そして、当て逃げ・ひき逃げ犯を探すには、その車の車種とナンバーが重要な情報となります。自分で目視して憶えておくのもよいですが、やはりドライブレコーダーはこのような時に頼りになります。その情報とともに警察に捜索を願うとよいでしょう。

過去の暴行や傷害事件の犯人を探す

繁華街を歩いていると見知らぬものから因縁をつけられ暴行を受けた、迷惑行為を注意したら逆切れして殴ってきたなど、思わぬところで暴行の被害に合う可能性があります。さらに、それで負傷したら傷害事件です。

それが過去のことであっても、時効でない限り犯罪であり刑事事件です。暴行の場合は3年が時効、傷害の場合は10年なので、その範囲内なら泣き寝入りする必要はありません。

ちょっとした小競り合いではなく事件性の高いものなら、刑事事件の容疑者として、逮捕・起訴してもらいましょう。それは、探偵ではなく警察の仕事です。

探偵の人探しを成功させるポイントとは

探偵の人探しは成功率が70%〜90%と言われています。これほど成功率が高い背景には、成功させるための秘訣があるのです。

それは、人探しで培ってきたノウハウやデータベースなどのツールと、それを活用するために必要な情報です。探偵は、「どんな情報があれば、どのような調査方法が可能になるのか」をよく知っています。それで、依頼者に「何か手がかりはないか?」と情報を求めるわけです。

そして、逆に依頼者側から人探しの成功率を高めるためには、情報提供が重要ということになります。

依頼時にどれだけ情報があるか

探偵による人探しを成功させるポイントの一つが、「依頼をする時点でどれだけ情報があるか」という点です。

手がかりとなる情報は多ければ多いほどよいのですが、その質も重要です。曖昧な情報は、ないよりはあった方が望ましいですが、場合によっては調査をミスリードしてしまう可能性があります。また、古い情報も同様にあった方がよいですが、時とともに事態が変わってしまっていたり、古い記憶が間違っていたりと、信頼性は低めです。

ただ、人探しの経験がない素人が、情報の有用性について判断するのはよくありません。何が手がかりになるのかを安易に決めつけず、探し出したい相手に関することを、よく思い出してみることが大切です。多いほど何か手がかりになる可能性があります。

過去の住所、本名がわかる

SNSや出会い系アプリの利用が増え、本来なら出会うはずがなかった人と知り合うことも珍しくありません。「住所がわからない、名前も本名ではない人物の所在が知りたい」というケースもあります。その場合、知り合ったSNSやアプリに手がかりがなければ、難易度は高いでしょう。

もし、過去の住所と本名が判明している場合、素人である一般人にとっては「それだけでは探しようがない」ものですが、人探しのプロにとっては大きな手がかりとなります。その情報からデータ調査をしたり、過去の住所の近辺で聞き込みをしたりと、調査の進展が期待できるものだからです。

探偵による人探し調査、違法ではない?

人探しのことを、「本人が望んでいないにも関わらず、その人の行方を追いかけ、居場所を見つけ出す」と表現すれば、何かの違法行為にあたるのではないかと考えたくなります。

思い浮かぶのは「ストーカー規制法」と各都道府県で定める「迷惑防止条例」ではないでしょうか。

まず、ストーカー規制法の言う「つきまとい」とは、

  • 尾行し、つきまとう
  • 行動先で待ち伏せする
  • 自宅や職場付近で見張りをする

などの行為です。また、迷惑防止条例でもこれらの行為を禁じています。

しかし、ストーカー規制法では、「恋愛感情や好意、またはそれが満たされなかったときの怨恨の感情を充足する目的」と規定されており、迷惑防止条例では「ねたみ、恨みその他の悪意の感情を充足する目的」と定められています。

過去に、このような目的でつきまとった挙句、殺人事件となったことが社会問題となり制定されたもので、これらに規定された目的以外なら合法です。考えてみれば、知人がいなくなったとき、誰でも「あれ?どこに行った?」と探すことでしょう。その人がどこにいるのか知りたくて探すことは、違法となる目的でない限り、誰がやっても(探偵がやっても)合法なのです。

探偵による調査が合法のもと行われている秘密は、この記事でも詳しく解説しています。

人探しなら、信頼できる探偵事務所に依頼しよう

家族が家出した、知人が消息を絶った、このようなときには早さが重要です。戸惑っている間に行方がつかみにくくなるばかりでなく、場合によっては事件やトラブルに巻き込まれている危険もあります。

できるだけ早く、探偵に人探しを依頼したほうがよいでしょう。ノウハウやスキルを持つ探偵なら、スピーディーな調査が期待できます。

また、遠い昔の思い出から、どうしても忘れられない人がいるなら、思い切って人探しを探偵に依頼してみることをおすすめします。ストーカー目的の依頼は引き受けてもらえませんが、純粋にもう一度、懐かしい人に会いたいという思いであれば、探偵は応えてくれるはずです。

探偵による人探しなら「アルシュ探偵事務所」へご相談ください

人探しや浮気調査、行動調査なら「アルシュ探偵事務所」にお任せください。

千葉県船橋市の総合探偵社、アルシュ探偵事務所では調査にあたる探偵は全員ベテランの元刑事です。元刑事としての優れた調査力を生かし、浮気調査だけではなく、人探しや行動調査といった調査も引き受けます。

もちろん、ご予算や相場に見合った調査を実施いたしますので、料金の面でも安心です。

問題が大きくなる前に、どんな小さなことでもご相談ください。

まとめ

探偵による人探しは大変優秀で、70%〜90%の成功率を誇ります。その成功率の高さは、各種調査で培ってきた調査力の証といえるでしょう。

その調査では、インターネットからの情報収集、聞き込み調査やデータ調査、現住所を割り出すノウハウなど、様々な手段を駆使して所在をつきとめていきます。

探偵に調査依頼すべきケースやむしろ警察に届け出るべきケースなどがありますが、いずれにしても情報が決め手です。できるだけ事前の情報を揃えておきましょう。
また調査期間や費用にはかなり幅があります。詳しくは探偵に相談してみるとよいでしょう。

アルシュ探偵事務所ではご依頼主の問題、お悩みの解決を一番に考え、調査いたします。

アルシュ探偵事務所へのお問い合わせはこちらから

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