探偵事務所の浮気調査は違法になるの?

探偵事務所で浮気調査というと、尾行、張り込み、車やGPSを使ってまで相手を尾行していって撮影もしてと探偵事務所がそういった事をするのは「犯罪行為?」「違法で逮捕されないの?」なんて質問を受ける事があります。一般的に皆さんが同じような行為をする場合に違法行為として取り調べを受けたり、逮捕されたりという事になりますが、それではなぜ探偵さんが逮捕されたりという事にならないのか?という事が不思議で仕方がありませんよね。探偵を探そうとしていても「違法なのでは?」と思いとどまる人もすくなくないのです。探偵事務所が違法にならないその理由と探偵さんが業務として行ってはならない仕事について少し話をさせていただきます。

探偵業法に基づいているのか?で調査の可否が判断される

すでに15年ほど前になりますが、平成18年に「探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)」が公布されたのですね。この理由としては「探偵業者」「探偵さんに仕事を依頼した依頼者」の間において「契約上のトラブル」「違法な調査」「犯罪の発生」と悪質な業者による違法な営業が行われていたことが理由の一つなのです。これによって依頼者自身が安心して探偵に調査を依頼できるようになり、探偵業を行うための許可を各都道府県が行う事で初めて「探偵事務所」としての活動が出来るようになったのです。

STEP1:探偵業開始届提出している事

探偵業を営んでいくためには、「探偵業開始届」なるものを各都道府県の公安委員会に提出しなければならないのです。探偵業開始届には届け出時に「履歴書」「身分証明書」と身分証明書類も含まれており、こういった書類をすべて公安委員会に提出した上で「探偵業届出証明書」が公布されていなければ探偵になって仕事をすることが出来ないのです。

この探偵業届出は事務所の見えるところに証明書が飾られている他、ホームページなどでも届け出がされていることが、記載されていることが大切になってくるのです。探偵に依頼を検討している方は、そいったところもチェックしておくことが大切かもしれないですね。

STEP2:法律の上で業務を行っている

探偵業務で行う調査で尾行、張り込みなど探偵業として届け出がされている探偵事務所の探偵さんであれば、合法となるわけですね。法律で認められているからといって、そのすべてが許されているわけではなく、法律の限度を超えるような行為で調査を行ってしまえば、届け出がされている探偵とは言っても犯罪になってしまい処罰される対象となるのです。

違法な行為を行う事で探偵さんにどんな処罰?

探偵業法において尾行や張り込みは、ある程度合法として認められている行為ではあるのですが、限度を超えてしまった調査は処罰の対象となって各種刑法で裁かれるわけです。それではそういった行為が刑罰の隊周夫となっていくのか?その内容について少し解説していきますね。探偵業法違反として各都道府県の公安委員会が出した営業停止・営業廃止の各命令の該当事務所については警視庁のホームページにて過去3年間公開されているので依頼をする前に、過去にそういった事実があるかどうかを確認しておくことも大切かもしれないですね。

POINT:1 指示処分

指示処分とは行政指導(行政による指導)のことで、調査を行うに際し近隣住人から苦情がよせられたりすることで処分が下されることなのですね。今後同様のトラブルを起こさないような指導をされることになるのです。例としては、調査対象者に尾行をしている事がばれてしまい、その場で「付きまとわている」と苦情で警察を呼ばれることや、張り込みの際に同じ場所で張り込みすぎて近隣住人とトラブルを起こすという事ですね。もちろんこれだけで逮捕されて刑罰が下ることはないのですが先程も説明した通り、公安委員会のWEBサイトに掲載されてしまう事を考えてみると少なからず影響は出てくるのでは?

POINT:2 停止命令

該当する探偵事務所の業務の一部や全体を停止させる命令の事で停止命令は事務所そのものがなくなるわけではなありませんが・・・・一定期間営業が出来ないのは大変かと思います。

併せて罰則を科せられるケースもあり、6か月以下の懲役や30万円以下の罰金と探偵業法に定められています。

POINT:3 廃止命令

文字通り、探偵事務所そのものを廃止するように命令される処分ですね。廃止命令を受けた人物を雇用するような探偵事務所は少ないでしょうし、当事務所においても過去にそういった人物を雇用することがないように徹底的に採用調査を行っているのですね。これを違反するとなると、1年以下の懲役または、100万円以下の罰金の刑に処せられることになるのです。

行うと違反になる探偵さんの調査

探偵業法に基づいた調査とは言っても、探偵さん自身も処罰されることがあるのですね。具体的にはどんな行為が罪に問われているのでしょうか?今後皆さんが探偵さんに浮気調査を依頼する時の為に探偵さんが行ってはいけない調査の内容についてご紹介させていただきます。

POINT:1 浮気調査の場合

浮気調査において違法な行為となる場合についてはいくつか紹介するとなると

№1:メール・SNSを違法にチェック

ここ数年で圧倒的に進化したのがSNSですよねLINEはもちろんの事多くの浮気をしている方が浮気相手との連絡手段として利用しているのではないでしょうか?そうしたやり取りを探偵さんが押さえておくことが出来れば浮気調査を行うことが出来れば確実な浮気調査となってくるのですね。しかしながら相手の許可なくそういったLINEを含むSNSの調査対象者のアカウントに不正アクセスしてしまうのは立派な法律違反(不正アクセス禁止法違反)に該当し3年以下の懲役または100万円以下の罰金として刑罰が下されることとなるのです。テレビドラマのように、映画のようにハッキングしてみればいいのかもしれませんが実際は許可なくチェックしてしまえば違法になるのですね。

№2:監視アプリをダウンロード

多くのアプリケーションが開発され、その中には見守ることが目的の位置情報を共有するためのアプリがありますよね。これは一見して便利でもあるのですが使い方を少し変えると、相手の行動を監視することが出来るものとなるのです。考えただけで「浮気調査で使えたらうれしいな」なんて考えてしまうものですが、あくまでも防犯目的の物であり相手を監視するための物ではないのですね。調査対象者に利用目的を偽ってダウンロードさせたり、調査対象者に黙って勝手にダウンロードするような事があれば立派な犯罪行為となってしまい「不正指令電磁的記録に関する罪」で3年以下の懲役または50万円以下の罰金の罪になるのです。相手が監視することを認識していればいいのですが・・・・それでは意味がないですもんね。

№3:GPSを勝手に設置

調査対象者の位置情報を確実にとらえていくためには、GPSを使用することは考えられる調査方法の一部に該当しますよね。実際の探偵事務所の調査においても使う機会が多いのではありますが、GPSを取り付ける場合には注意しなければならないところがあるのです。基本的には探偵さんが調査対象者の所有している物品にGPSを設置する場合には、相手が許可していることが前提となるのですね。なんの承諾も得ないままにGPSを設置してしまえば、調査対象者のプライバシーを侵害する行為になるのです。これは調査対象者だけではなく浮気相手に対しても同じことが言えるのです。

では、調査対象者の車という事で考えるならば、基本的には依頼主との共有財産として考えられるので、設置していることがばれてしまうと違法性が問われる可能性があるのでお気を付けください。

№4:住宅に立ち入る等

当たり前の話にはなりますが、探偵さんが他人の自宅や敷地内に勝手に立ち入ることは、もちろん違法な行為なのですね。もしも住居の敷地内に許可なく立ち入って浮気調査を行えば3年以下の懲役または10万円以下の罰金という事になるのですね。

POINT:2 素行調査の場合

浮気調査と同様に依頼する内容として多いのは素行調査という事になるのです。多くの事柄としては浮気調査と共通しているところなのですが浮気とは違う部分がいくつかあるので簡単の解説しますね。

№1:相手の差別に繋がる調査

結婚前調査などで依頼されることが多いのが素行調査という事になるのです。なんでも調べる事が出来るという訳ではありませんが、素行調査では対象者となる人物の生活実態、交友関係を調べたい場合に有効なんですね。犯罪歴なんかを調べる事は調査の対象から外れてしまうのです。こういった違反が判明すると各都道府県の公安委員会から処分が下されることになるのですね。

№2:行き過ぎた張り込み・尾行

素行調査では相手の生活実態や交友関係を依頼されることが多いので、調査の項目によっては昼夜問わず張り込みや尾行を行う事が多くあるのです。調査対象査に尾行している事や張り込んでいることがばれているのに・・・執拗に尾池構わすような事があれば、調査というよりは・・・もはや、ストーカー行為の類になってしまうのですね。そうなってしまえば、付きまとい行為として各都道府県の条例違反として裁かれることとなってしまうのです。失敗が許されない世界である分、実力不足の探偵さんであれば執拗に追いかけまわしてしまう場合もあるのでしょうね・・・。

№3:郵便物を探る

テレビドラマや映画ではおなじみかもしれませんが、他人の自宅の郵便ポストを勝手にまさぐる行為というのは窃盗罪の中に該当してくるのですね。住宅の外にあるポストではあっても郵便物そのものは調査対象者の所有物で他人の物・・・調査とは言え探偵さんが手に触れていいものではないのです。

POINT:3 人探し・所在調査

人探しや・所在調査というのは探偵さんにとっては依頼を受ける際に大きな落とし穴が待っている場合があるのです。その分慎重に依頼を受けて調査を行えるかどうかを判断しなければならないのです。

№1:他人に成りすまして聞き込みをする

人探しなんかでは聞き込みを行う事が多くあるのです。その時に探偵であることを偽って調査を進めることが出来ないのですね。イメージとしては情報を多く聞き出そうとするならば調査対象者の身近な人物になって話を聞いた方がいいのですが・・・その中で、実際に警察官の身分を偽ってみたりという事例もあるのですね。そういった事があれば軽犯罪法違反等の罪になることがあるので十分に気を付けなければなりません。総合探偵事務所アルシュは実際に刑事さんとして働いていた人物が探偵事務所を運営しているので、警察官の所作?刑事さんの雰囲気は残っているのですが・・・警察官を名乗るから教えてもらえるのではなく・・・「会話の中から答えを探す」ことを刑事さんの時代から行ってきているので警察官と偽る必要なんかないのですね。

№2:DV関連被害者を調査すること

探偵業法での大前提として「犯罪行為に加担することはしてはならない」という事があるのですね。もとろんDVは犯罪行為になるのでその被疑者に加担して、被害者の居場所を突き止めたりすることも当てはまってくるのです。そういったDV関連の被疑者は被害者に対して何度でも危害を可能性が高いので、探偵さんが依頼によって被害者を探し出すことで、DV被害がさらに拡大することとなってしまうのですね。

№3:復習目的の調査

DVをはじめとする被害者に対しての逆恨みをする被疑者も少なくないのです。そういった復習目的の調査に加担することは調査結果を相手に伝えることで被害者に対して危害が及ぶ可能性が高く、探偵さん事態も犯罪行為に加担したものとみなされてしまう場合があるのです。依頼する者が復習目的で依頼をしたいと知っていたのならば、復習目的の調査に加担することも探偵業法違反となってしまうのですね。

№4:ストーカー目的

ここまでくるともう言うまでもないかもしれませんが、ストーカ目的の調査についても犯罪に加担するような調査となってしまうのです。依頼者がストーカー目的であることを知ったうえで調査を行えば探偵業法違反として公安委員会から処分されてしまう事となるのですね。

探偵さんは合法なんです!安心して依頼が出来る探偵事務所を探しましょう。

皆さんから合法なの違法なの?と質問されることが多くありますが、このように説明していくと探偵事務所で探偵さんが調査を行うことは合法となるのですね。こういった合法・違法を理解しながらも探偵業者の中には行き過ぎた調査方法を用いる探偵・違法行為を行う探偵事務所というのがいるのもまた事実なのですね。総合探偵事務所アルシュでは依頼を検討している方々が安心して依頼が出来るように合法で適切な調査を行う事を徹底することで依頼者の皆様が調査結果で得た浮気の証拠を含める資料が適切に安心して利用できるようになっているのです。違法な調査で得た証拠は離婚裁判、損害賠償請求で証拠として認められない場合がありますからね。そうならないためにも探偵が合法な調査を行って調査結果を得るという事は大切なのです。浮気調査をはじめとする各種調査で随時途中経過を報告するなど、依頼者の皆様が安心して依頼を出来る環境を作っておりますので、お困りごとがあれば総合探偵事務所アルシュではまでお気軽に相談ください。

千葉県船橋市の総合探偵事務所アルシュはいつでも皆様からのご相談をお待ちしております。

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